ブックタイトルいちばんわかりやすい確定申告の書き方 平成26年3月17日締切分
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いちばんわかりやすい確定申告の書き方 平成26年3月17日締切分
141-2記入の流れカンタン!書き方の基本ルール◎訂正の仕方●申告書の第二表から書き始める!申告書の記入の流れをおさえようど)を見ながら書き写したり、計算したりしていきます。 第一表には、第二表で記入、計算したものの中から、自分の申告に必要な該当項目を抜粋して転記していきます。 申告書は第一表、第ニ表ともに、左上から順を追って記入していけば完成するつくりになっています。左上の「収入金額等」「所得金額」で所得金額を計算し、左下の「所得から差し引かれる金額」で所得控除額を、右上の「税金の計算」で税額控除等を計算。最終的に税額が算出されます。 実際に申告書に記入する際は以下の点に注意してください。 まず、申告書A、Bともに、複写式かつ一綴りになっているので、 申告書には、巻頭のとじ込みや12ページのメモ欄でも記したように、申告する所得や目的によって「申告書A」「申告書B」「第三表(分離課税用)」の3種類があります。 さらに、申告書A、Bはそれぞれ第一表と第二表に分かれています。一般的に、書類は1枚目から書き始めるものですが、申告書A、Bについては第二表から書き始めるのが原則です。 第二表に書き込むのは、所得の内訳、住民税に関すること。そして、配偶者控除や生命保険料控除といった所得控除についての数字です。 これらを、所得や出費がわかる書類(源泉徴収票や控除証明書な第二表から第一表へ!各表は上から下へ数字の書き方、印鑑の押し忘れに注意作成が難しそうに感じる申告書ですが、上から順を追って書き込めば、税額が計算できるしくみになっています。ポイント広げるかミシン線で切り離してから書き始めましょう。 使用する筆記用具は黒または青のボールペンで。マス目からはみださないよう、ていねいに記入するようにしましょう。数字の書き方など細部にも決まりがありますから、下図にならって正確に書き込むようにしてください。 また、明治↓1、大正↓2、昭和↓3、平成↓4と、「生年月日の年号」も数字に置き換えて記入するようになっています。 文字を訂正するときは、間違えた文字を二重線で消し、上下の空いている欄など、余白に正しい文字を記入してください。修正液などを使用してはいけません。 記入が終わったら必ず押印します。認印でかまいませんが、押印がないと申告書を受け取ってもらえないので注意してください。悪い例あけるあける閉じる閉じる二重線で消し、余白に正しい数字を記入上につきぬける角をつくるあける6 5 4 6 7 0 06 5 4 8 7 0 0◎数字の書き方