いちばんわかりやすい確定申告の書き方

いちばんわかりやすい確定申告の書き方 page 9/10

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19確定申告の流れを知ろう第Ⅰ部[税金の還付または納税の手続き]確定申告の流れを把握する税金の還付を受けるときは、申告書A(またはB)第一表で、還付金の振込口座(本人名義のもののみ可)を指定します。預貯金....

19確定申告の流れを知ろう第Ⅰ部[税金の還付または納税の手続き]確定申告の流れを把握する税金の還付を受けるときは、申告書A(またはB)第一表で、還付金の振込口座(本人名義のもののみ可)を指定します。預貯金口座を持っていない場合は、郵便局で受け取ることも可能。還付金は、申告書提出後1カ月程度で振り込まれます。現金に納付書を添えて、現住所を所轄する税務署の納税窓口、金融機関で納付します。納付書は、税務署または所轄の税務署管内の金融機関でもらえます。納付金額が30万円以下ならコンビニエンスストアでも納付可能。「預貯金口座振替依頼書」で本人名義の預貯金口座を登録しておけば、税務署や金融機関に出向かなくても、口座から自動的に納付できます。毎年、申告納税がある人などにおすすめ。e-Taxの利用者なら、ダイレクト納付やインターネットバンキングを利用すれば、自宅のパソコン操作で納税ができます。利用に当たっては、事前に「開始届出書」を提出するほか、ダイレクト納付を利用する場合は「ダイレクト納付利用届出書」の提出も必要です。期限までに納付すべき税額の2分の1以上を納付すれば、残りの税額の納付を5月31日まで延長することがでます。申告書にいくら延納したいか記入し、申し込みます。税金の還付を受ける税金を現金で納める振替納税にするネットを使って納税延納する▼預貯金口座振替依頼書コンビニで納付するには、バーコード付納付書が必要。申告の際に税務署に申し出て。ただし発行に時間がかかる可能性が大。申告書第一表「還付される税金の受取場所」を記入振込口座の金融機関名、支店名、口座番号を記入。ゆうちょ銀行の場合は、記号番号のみを記入。郵便局で受け取るときは郵便局名を記入申告書第一表「延納の届出」の各欄に記入「延納届出額」欄に「納める税金」の2分の1以下の金額を、「申告期限までに納付する金額」に残りの金額を記入税務署に申告書といっしょに提出もしくは金融機関に提出4月中旬に口座引き落とし現金を添えて、金融機関、郵便局、税務署の納税窓口、コンビニエンスストアで納付申告書A(B)第一表 右側▼▼納付書▼申告書A(B)第一表 右側