Ｐ＆Ｇで学んだ世界一やさしいビジネス英語 page 10/10

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028覚です。ここには「自分は客だ」という、絶対的有利な関係意識が存在します。決して英語ができない自分を不利に感じてはいません。もし日本のビジネスマンが同....

028覚です。ここには「自分は客だ」という、絶対的有利な関係意識が存在します。決して英語ができない自分を不利に感じてはいません。もし日本のビジネスマンが同じメンタリティでビジネスをしたなら、どれだけこれまでにない結果を生み出すことができるでしょうか。もちろん、絶対的有利な立場に自分を置く必要があるといえば言い過ぎですが、ビジネスの相手とは少なくとも対等であるという意識を持つべきです。では、具体的にどうしたらいいのか？「目的は仕事」であることを思い出してください。英語での会話は、ただ、同じ仕事に取り組んでいる対等なパートナーとの話合いでしかありません。英語圏の文化には、対等のメンタリティで振る舞う相手のみを対等とみなす傾向があります。一人前に見える者を一人前に扱うということです。ですから、たとえ英語が話せなくても「対等だ」という意識を持って、堂々として