目次

父親だからできること

威張らない、媚びない、子育ての秘訣


[目次] [解説] [著者紹介] [関連サイト]


表紙




 ↑ページトップへ

㈵ 相談編 子育てなんでも相談室Q&A40

 1 仕事と家庭
    Q1 家庭を顧みないとなじられる
    Q2 よい父親でありたいが
    Q3 仕事のこと、どこまで話す?
    Q4 幼稚園や学校の行事への参加
    Q5 単身赴任をするべきか
    Q6 転職したいが子どものことが気がかり
    Q7 リストラされて家族に合わせる顔がない
    Q8 自分の老い先と子どもの将来

 2 しつけと教育
    Q9 子どもをどう叱るか
    Q10 ビシビシやらないから少年犯罪が起きるのでは?
    Q11 万引きをとがめると、していないとウソをつく
    Q12 子どもの悪について
    Q13 子どもの小遣いで悩んでいます
    Q14 子どもへのプレゼント
    Q15 ゲ—ムはどこまで許す?
    Q16 セックスをどう教えるか
    Q17 個室はつくったほうがよいか?
    Q18 夏休みをどう過ごす?
    Q19 宿題もやらずにダラダラしている
    Q20 学校に行かなくなってしまった
    Q21 障害のある子の進学をどう考えたらいいか
    Q22 中学は私立を受験させたいが
    Q23 受験に落ちた子にどう対する?
    Q24 小学校入学までに準備することは?
    Q25 子どもの才能をどう伸ばす?

 3 子どもの心と体
    Q26 子どもがわからなくなった
    Q27 子どもに避けられている
    Q28 共働きは子どもによくないか
    Q29 娘が家出したまま、どこへ行ったかわからない
    Q30 息子が楯突く
    Q31 娘がいじめにあっている
    Q32 体が小さく、いつまでも幼児っぽい
    Q33 体力がなく、いつも「疲れた」と言う
    Q34 インフルエンザの予防接種は受けるべき?
    Q35 病気がちなので、なんとか丈夫にしたい

 4 夫婦のトラブル
    Q36 妻としつけでギャップ、衝突してばかりです
    Q37 妻があまりに清潔好き
    Q38 共働きで子どもが病気になったとき
    Q39 浮気がバレて子どもの信頼を失った
    Q40 離婚・再婚は子どもに悪影響があるか


㈼ 考察編 父親という存在とそのあり方

 1 父親の乳房
    子との上等な関係
    男の色香
    男の可愛さ
    男の抽象性
    息子と父親
    娘と父親

 2 子どもの親性
    子どもを知る怖さ
    子どもの憮然
    子どもの苦悶
    子どもの暗闇
    子どもの親性

 3 子育てのジレンマ
    楽と苦、愛と憎
    保護と突き放し
    奇麗ごとと汚なごと
    達成と喪失

 4 夫婦の綱引き
    三角関係
    悪夫、悪妻の効用



 ↑ページトップへ


梗概

失敗も 弱みも にじみ出るままでいい

子どもを養い・教え・諭す存在から、ともに生きる存在へ。
ロングセラー『赤ちゃんのいる暮らし』の著者がはじめて挑む父親論。



 ↑ページトップへ


著者紹介

毛利 子来(モウリ タネキ)
小児科医。
1929年、千葉県生まれ。旧制岡山医科大学卒。
東京・原宿で小児科医院を開業するかたわら、子育てに関する著述・講演を展開。
著書:『新版 赤ちゃんのいる暮らし』
  『新版 幼い子のいる暮らし』
  『障害をもつ子のいる暮らし』(以上、筑摩書房)
  『ひとりひとりのお産と育児の本』(平凡社)
  『生きにくさの抜け道』(岩波書店)
  『子育ての迷い解決法 10の知恵』(集英社新書)
  『えせ医者Mの伝説』(新潮社)
   など多数。
ホームページ「たぬき先生のお部屋」(http://www.tanuki.gr.jp/)も開設。



 ↑ページトップへ


お問い合わせは、webmaster までお願いいたします。
1996 - 2002 DIAMOND, INC. All Rights Reserved.