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まえがき——二代目次郎より
僕たちの出会い——太郎・二代目次郎コンビの序章
最初の一週間——厳しい稽古を乗り越えて
太郎と僕の会話——ぶつかり合いから生まれる絆
はじめての『反省!』——太郎と僕の通い合う
デビュー公演——焦りと緊張と
紀伊國屋ホールでの公演——僕たちの挑戦
さよなら、僕の故郷——失った家族
次郎の結婚——新しい家族を与えられて
僕の後継者——太郎の子どもたちへの思い
ふたつの家族——血のつながりだけでない家族愛
全国をめぐる公演の旅(一)——太郎が命を救ってくれた!
全国をめぐる公演の旅(二)——太郎ったら
全国をめぐる公演の旅(三)——太郎は僕を対等に扱ってくれるんだ
さるまわしという芸の本質——人間の愚かさ
桜——初代次郎さんと太郎との時代
無言劇——毎日の美しい風景や幸せな一瞬を思い出して
アメリカへの挑戦——生きているという実感
引退公演前の二人旅——ジャパンツアーの回想
三代目次郎へ引き継がれていったもの——自由とは、不自由ということに気づくこと
死と直面して——生かされているという奇跡
次郎、最後の言葉——引退公演を前に
あとがき——次郎の死、追悼公演
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