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著者紹介
伊沢 凡人(イザワ ボンジン)
1913年山梨生まれ。
東京大学医学部生薬学教室選科卒業。
その後、生薬「大黄」の生体内作用機構の研究で医学博士(旧徳島医大、現徳島大学医学部)。さらに針灸医学をも学ぶ。
日大講師、東京都嘱託などを経て、現在、漢法科学財団代表理事、漢法クリニック顧問、薬物療法・生薬療法カウンセラー。
専門は薬物療法学で思想家。
著書に、『原色版日本薬用植物事典』(誠文堂新光社)、『排せつ健康法』(共著、誠文堂新光社)、『野菜くだもの療法』(編著、家の光協会)ほか。
辰野 高司(タツノ タカシ)
1923年東京生まれ。
1945年10月東京帝国大学医学部薬学科卒業。
東京理科大学薬学部教授、理化学研究所主任研究員を経て、現在、理化学研究所名誉研究員。日仏薬学会会長。薬学博士。
著書に、『日本の薬学』(薬業時報社)、『昭和の薬学の歩み』(編著、薬業時報社)、『薬学概論』(共著、南江堂)、『カビがつくる毒——日本人をマイコトキシンから守った人々』(東京化学同人)、『薬って何だろう』(ダイヤモンド社)ほか。
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