目次


人は生まれ変わる

体外離脱が教えてくれた本当の生き方


[目次] [著者紹介]


表紙




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まえがき


第一章 人はまた人に生まれ変わってくる

 ◆人は、生まれ変わることを知って始めて正しく生きられる

 長らく語れなかった世の中の真理
 この控えめな文章が私に大影響を与えた
 「あの世」こそ、私たちの故郷
 「原因の世界」と「結果の世界」を知る
 「生まれ変わること」を知れば正しく生きられる


第二章 「死は終わりではない」ことが確証できた

 ◆最近の体外離脱者たちの体験や研究から

 「世の中の構造」と「人間のあり方」の大要をつかむ
 もっとも大事なのは「死は終わりではない」と知ること
 肉体は一時的な乗り物にすぎない
 前世を記憶する子どもは珍しくない
 輪廻転生は正しいと考えざるをえない
 生まれ変わりを否定する考え方はここ数百年のもの
 前世療法でも輪廻転生が確認された!
 難病に苦しむ人々を助けた驚異の催眠診断能力
 「因果の理」や「カルマの法則」は存在する
 日本人の考え方に大変革が起こる
 「体外離脱」で過去も未来も死後の世界もわかる
 私たちの魂はサムシング・グレートの分身
 人々が真実を強く求めはじめている


第三章 真理研究で見えてきた「人間のあり方」

 ◆本物の研究者たちが解き明かした世の中のルール

 世の中の真理を教えてくれた本物の研究者たち
  (1)近代随一の霊界研究者——エマニュエル・スウェーデンボルグ
  (2)アカシック・レコードにアクセスした眠れる予言者——エドガー・ケイシー
  (3)地上天国建設の設計書を著した——出口王仁三郎
  (4)前世を記憶する子どもたちの存在を知らしめる——イアン・スティーブンソン
  (5)輪廻転生と中間世から「因果の法則」を確認——ジョエル・ホイットン
  (6)世界中の人々を惹き付けてきたカリスマ的聖者——パラマハンサ・ヨガナンダ
  (7)聖なる超能力者たちの記録を遺した——ベアード・T・スポールディング
  (8)九〇〇件もの特許をすべて無償で公開——政木和三
  (9)精神世界と科学的研究は無縁ではない——高橋信次
  (10)無意識の層の解明に本格的に乗り出した——ジクムント・フロイト
  (11)無意識の世界は宇宙とつながっている——カール・G・ユング
  (12)呼吸をコントロールすると深層意識に入れる——スタニスラフ・グロフ
  (13)親の形態を受け継ぐのは遺伝子のせいだけではない——ルパート・シェルドレイク
  (14)物質還元論は時代遅れの考え方になってきた——ゲリー・シュワルツ
  (15)土地には優性のイヤシロチと劣性のケガレチがある——楢崎皐月
  (16)魂と宇宙とのかかわりを念波と天波で説明——関英男
  (17)宇宙の果てまで行って創造主と会った(という)——オスカー・マゴッチ
  (18)「気」の力はすべて科学的に説明できる——本山博
  (19)人間の体は「無限の存在」とつながっている——デヴィッド・R・ホーキンス

 真理を加速させたロバート・モンローの功績
 過去世が見えた! 直感力が冴えてきた!
 意識覚醒ワークで生き方が変わった(参加者達の声)

 地球を救うために知っておくべきこと
  (1)さらに高い意識レベルがある
  (2)もう一つ上の意識に届くためのポイント
  (3)魂は無限大の宇宙とつながっている
  (4)「二〇二〇年の地球」はこうなっていた


第四章 最近になってはっきりわかった重要なこと

 ◆いま、私たちは大変革の真っ最中にいる

 この世の役割は「魂」を成長させること
 運命に逆らわず、自然の流れにまかせよう
 いまの人生を前向きに楽しんだほうがいい
 生命を生き返らせる「びっくり現象」が起こっている
 人間は神の力(?)も使えるようだ
 世の中を動かしている八つの大事なルール
 世の中は波動の原理によって運営されている
 「余裕があれば、まず与える」のが成功のコツ
 地球はいま大変革の真っ最中にある
 「生命活性化エネルギー」が地球に降り注ぎはじめた


第五章 【鼎談】船井幸雄×坂本政道×藤崎ちえこ

 ◆体外離脱が教えてくれた正しく上手に生きる法則

 1 体外離脱体験のインパクト

  輪廻転生や因果の法則を知って、これまでと違う生き方をするようになった——坂本政道
  魂のレベルでケアするために、変性意識に入る方法を探していた——藤崎ちえこ

 2 体外離脱をすると、どんな状態になるのか

  「無」の状態になるから、問題の根本原因がわかる——船井幸雄
  本当は気づいていないだけ。広義の体外離脱はふだんから経験している——藤崎ちえこ
  「無」になるし想念力が高まるので、いろいろな思いが実現しやすくなる——船井幸雄
  自分の体に意識が残ったままで、別の場所にも意識が存在することがある——坂本政道

 3 我欲を捨てて「無」の境地にいたるコツ

  瞑想なしに「無」になるコツは、そのままボヤッとすればいい——船井幸雄
  「無」の状態は昔から武術の達人が研究し、実践していた方法だった——坂本政道
  モンロー研究所では「無」の状態を「ゼロポイント」と説明している——藤崎ちえこ

 4 体外離脱によってカルマを解消できるか

  ふつうはカルマの解消はできない。そんなに簡単なことではない——坂本政道
  カルマがなくなる時代が来るが、地球人はもう少し勉強しないといけない——船井幸雄
  自分で決めたカルマのゲームに振り回されないことが大事——藤崎ちえこ

 5 悪い感情に縛られずに生きる方法

  短期的にはさまざまな感情が吹き出して不安になることもある——坂本政道
  マイナスの感情に支配されないために、感情の流れを知ることは大切——藤崎ちえこ
  まず、何でも認めて肯定すればプラスの方向に転回するようになる——船井幸雄
  受け入れることなど到底できないと明らかに知ることが大事——坂本政道
  自分が生かされていると知れば、エゴは減らすことができる——船井幸雄

 6 現世を高い意識レベルで生き抜く秘訣

  私たちの意識は、何千万光年を超えて宇宙にまで広がっている——坂本政道
  意識の高い仲間が集まれば、高次の意識とつながる回路ができる——船井幸雄
  上のほうに魂の故郷、本当の自分がいるところがある——藤崎ちえこ
  ヘミシンクで一時的に意識を高めても、高い意識で生活できるわけではない——坂本政道
  自分よりもレベルが高い魂にくっついて生きたらいいと思う——船井幸雄
  どんなにつらい感情でも昇華できないものはない——藤崎ちえこ

 7 大変革期のいま、一人ひとりが知っておくべきこと

  そろそろレベルの低い人と高い人は別々の場所に暮らすようになると思う——船井幸雄
  思いが通じやすくなって、悪い感情をもてない社会になりつつある——藤崎ちえこ
  棲み分けがはっきりするまで、非常に不安定な時期を迎えることになる——坂本政道
  せっかくのエネルギーを負のほうに使ってしまう人もいる——藤崎ちえこ
  自分でコントロールできないから縛られていた。成長すれば自由になれる——船井幸雄
  人々の意識が覚醒し、アセンションが加速化している——藤崎ちえこ
  根元的な体験を論理的に説明していきたい——坂本政道
  私たちはみな神々の御霊分けということを思い出すだけでいい——船井幸雄


あとがき



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著者紹介

船井幸雄(ふない・ゆきお)
1933年大阪府生まれ。1956年京都大学農学部農林経済学科卒業。産業心理研究所研究員、日本マネジメント協会経営指導部長、理事を経て、1970年(株)日本マーケティングセンターを設立。1985年3月社名を(株)船井総合研究所に変更。1988年株式上場。“経営指導の神様”と呼ばれ、コンサルティングの第一線で活躍するとともに、社長、会長を歴任。同社を約300人の経営専門家を擁する日本最大級の経営コンサルタント会社に成長させた。2005年1月最高顧問に就任。現在、グループ30余社の総帥。また、(株)船井本社の会長でもある。
著書に『船井幸雄の「成功塾」』『実践 本物の経営』(ダイヤモンド社)、『これから10年大予測』(アスコム)、『必ずこれからこうなる だからこう対処しよう』(徳間書店)、『上手に生きるルールとコツ』(グラフ社)、『この世の役割は「人間塾」』(ビジネス社)、共著に『日本壊死』(ビジネス社)、『あしたの世界』(明窓出版)他多数。


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