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まえがき 女性が自分の会社を持つということ
第1章 自分の会社を持ちましょう!
女性が起業するメリット
自分サイズの会社。最初のステージはどこ?
私が年商一億円、年収三〇〇〇万円にこだわる理由
地図を持って行きましょう
第2章 立ち上げの前にやるべきこと
会社をつくる前にぜひやっておきたいこと
どんな仕事にも自分らしさは発揮できます
仕事は段取り次第
まずはその場所で頭一つ出るように
今の仕事とまったく別の事業をやりたいなら
別業種の起業につながるキャリア
年齢が若くなくても大丈夫
事業計画書を書く
失敗のラインを明確にする
起業した時点でお客様がいると安心
自営業モデル型か、経営型か
表現力で人の心をつかむ
第3章 会社を成功させるキーワード
経営を安定させるための五つのキーワード
1. 事業ドメインを明確にする
「小さなマーケットでオンリーワンになる」
2. 事業として確立する
「客観性を持たせる。論理的思考を持つ」
3. リスクを分散し、顧客を創造し続ける
「バランスをとり、長期継続、安定させる」
4. 組織を構築する
「経営者が勉強し続け、人材育成に力を注ぐ」
5. 社会に必要な存在となる
「人間として成長し、社会的な役割を認識する」
第4章 あなたのブランドで、オンリーワンになりましょう
信用とブランドを作る
誰も踏んでいない土地を探しましょう
オンリーワン市場の見つけ方
時流に乗ることの盲点
私の希少性と事業展開
どうやってブランディングするか
女性の発想があれば強い
差別化は主観、客観両面から
第5章 社長の仕事って何でしょう?
社長の資質
人の役に立ちたい、周りを喜ばせたい
年商一億円で、社員三〜四人の会社の社長の仕事
社長はお世話係です
社長になれても経営者にはなれない
社長の自分は損するくらいでいいバランス
経営者になって知った立場の差
会社は学びの場である
第6章 売る人はあなたです
社長がトップ営業マン
「何を」「どうやって」「誰に」売るか
成功しやすい商品
顧客開拓のピラミッド
潜在顧客との距離を縮める工夫
営業は辛い?
営業力がすべてです
リクルートのトップ営業だった頃
営業力なくしてアイディアもなし
新規開拓営業は大企業のもの
第7章 経営のマインドが重要です
経営者脳を持つということ
見えているものの向こう側を読む
数値でコミュニケーションする習慣
アップダウンを繰り返しながら
勝ちパターンを体にしみこませる
第8章 あなたの会社を知ってもらいましょう
大企業のやり方が通用しない
無名の会社が広告費ゼロで有名に
世の中のニーズに応えた
マスコミへの売り込み方
マスコミに出ると信用度が上がる
取材の効果も土台があってこそ
第9章 お金をかけずに営業しましょう
営業マンを置かなくても
気前の良さが最後に勝つ
情報提供をすればするほど信用される
名刺を活かす
流れをオートメーション化する
アナログの底力
第10章 人事のエキスパートになりましょう
採用力を上げる
では採用力を上げる、とは実際どうやればいいのでしょうか
組織づくりの第一歩は?
初めての人材募集。私のやり方
人を雇うメリット
人は人を雇って強くなる
友達と起業するときの注意点
人の経費は給料の二倍以上
マネジメントはよく見ながら
社長とスタッフの間の一線
第11章 起業から最低三年はがんばりましょう
努力の成果はいつもちょっと遅刻してやってくる
自然にうまくいく起業はない
ねばり強く三年がんばる覚悟で
小さな組織だから、最後まで徹底的に
事業展開……会社はあなたと共に成長します
会社のステージを一段上げる
唐突すぎる展開は危険
目指すのは一〇〇でなく、一一〇です
第12章 事業は生き物
社長の気持ちは感染する
値段を下げるのは最後の最後
競合会社に対する考え方
迎え撃つ備えがあれば
人が辞めるとき
経営者の孤独や悩みを解決しましょう
メンター探しと注意点
成功のコツは、たくさんの応援を得ること
必死とボロボロの差とは
第13章 女性起業塾について
知識、知恵、そして仲間
通算二五〇〇回のアドバイスをしてきて
塾を卒業した人たちは今
卒業生がメンターです
第14章 人生と仕事。全体を充実させましょう
他者のためは自分のため
自分の器を広げる
能力は使うためにある
あとがき
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