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ビジネス小説
ベスト・リーダーシップ物語

殺し屋ビリーと人望のスコットの実践録


[目次] [著者紹介]


表紙




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訳者まえがき

序文

第1章 殺し屋

  「これからは新しい方針でいく。余計なコストはすべてなくすんだ!」

第2章 反発

  「さぁて、殺し屋に明日撃たれるのは誰かな」

第3章 反論

  「ここには健全な競争が必要なんだ」「それが健全な競争なんですか!」

第4章 命令中毒

  「ただ従業員に何かを叩きつけて、それを受け止めるように要求するのではなくて」

第5章 評価システム

  「あなたがいなくてもうまく機能してこそ、優れたシステムと言えるのです」

第6章 協力

  「最初から完璧なシステムをつくろうとは言ってないんだ」

第7章 チャレンジ

  「驚いたことにビリーがわれわれのアイデアを試してみたいと言うのだ!」

第8章 対抗策

  「ライバル会社が何をしたって?」「今回はどうしたら彼らに勝てるのか、見当もつきません」

第9章 人員削減の好機

  「心配なことでもあるのか? ここが閉鎖されるのか?」

第10章 サプライチェーン

  「きみたちが売っているものは何だ」「?」「私は真面目だ。何を売っている?」

第11章 登山

  「目標を達成するごとに、それが目で見えるように、工場のブロック五個に金色のペンキを塗るんだ!」

第12章 奇策

  「何てことだ! ビリーがライバル会社のオーナーに極秘情報を漏らしている!」

第13章 良い関係

  「あなたは最初、何て呼ばれていたか知っていますか?」「もちろん。殺し屋だろう」

第14章 リスク

  「計算が違ったらクビになるんですよ!」「計算されたリスクを負うのは私にとって当然のことなんだ」

エピローグ 浮上

  われわれは徐々にライバルを追い出し顧客と共に新しい仕事のやり方を取り入れていった。

リーダーのための指針 あなたの組織を分析してみましょう



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著者

フィリップ・W・ハースト(Philip W. Hurst, Ph.D.)

行動心理学で博士号を取得。行動科学手法を利用して、原子力発電、製造、コンピュータなど多岐にわたる企業クライアントにアドバイスを行っている。また、医学博士の父親との共著で二つの小説も刊行している。

訳者

眞田茂人(さなだ・しげと)
早稲田大学卒業後、(株)リクルート、外資系金融機関、人材教育研修会社を経て株式会社レアリゼ設立。代表取締役就任。現在に至る。十数年にわたり、人材の成長と組織の展開に関して心理学の観点を取り入れた効果性の高い人材開発プログラムや人事コンサルティングを展開。モチベーション、マネジメント、意識改革、キャリア開発、システム思考等の分野を得意とする。指導実績は大手企業からベンチャー企業まで多数に及ぶ。日本選択理論心理学会正会員。
http://www.realiser.co.jp


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