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著者紹介
アルバート・エリス(Albert Ellis)
心理学博士、アルバート・エリス論理・感情・行動療法研究所長
1913年生まれ。ニューヨーク州立大学卒。コロンビア大学で臨床心理学の博士号を取得。認知行動療法のはしりである論理療法(REBT)を1955年に創設し、アメリカのサイコセラピーに革命を起こした。サイコセラピーやRelationshipセラピーに関連した本を65冊以上著している。アメリカの心理学者による投票で、最も影響力のあった心理学者の第2位に選ばれ(第1位はカール・ロジャース、第3位がシグムント・フロイト)、カナダの心理学者による投票では、最も重要な心理学者に選ばれた。
現在、ニューヨーク市にあるアルバート・エリス論理・感情・行動療法研究所の所長。多くの個人やグループのセラピーを受け持ちながら研究活動も指導し、毎年多くの講演会やワークショップを催している。また、旅することの多い講演者でもあり、日本を含め世界各地で講演会やワークショップを開いている。
主な邦訳著書に、『人間性主義心理療法』(サイエンス社)、『神経症者とつきあうには』(川島書店)、『論理療法』(共著、川島書店)などがある。
訳者紹介
齊藤 勇(サイトウ イサム)
1943年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。現在、立正大学文学部教授・経営学部兼担教授。著書に『自己表現上達法』(講談社)、『人間関係の分解図』(誠信書房)、『人はなぜ足を引っ張り合うのか』(プレジデント社)、訳書に『グズの人にはわけがある』(ネスコ)、『「困った人」に困らされない法』『あなたを縛る「思い込み」から脱け出す法』(以上、ダイヤモンド社)などがある。
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