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——まえがき——
大きく変わらなくていい。少し、変わればいい。
ほおづえをついている自分に気づけば、ワクワクしてくる。
一生懸命は、好き嫌いの問題。一生懸命が好きな人は、100人中1人。
いつもより5分早く行くだけで、違う世界がある。
努力しないで給料が上がった人は、ショックという形でバランスをとることになる。
努力すると、仕事は面白い。
一生懸命な人は、厳しいことを言われてもきついと感じない。一生懸命が嫌いな人は、厳しくなくてもきついと感じる。
一生懸命が嫌いな人には、マニュアルを渡してきっちりやってもらう。
逃がしたチャンスの重みに気づく。
チャンスをたくさん逃がす。
立て続けに来たタクシーが、最後の3台だ。
最初のチャンスをつかんだ人が、次のチャンスもつかむ。
エレベーターで待ってくれた人に感謝を忘れる人は、神様にも、感謝を忘れている。
「開」ボタンを押している人に気づく人は、かわいがってもらえる。
頑張っている人は、頑張っている人に気づける。
「成功」も「幸福」も、肩書きではなく、生き方だ。
肩書きを目指すと、しんどくなる。
「口説く」よりも、魔法をかけよう。
サービスマンは、嫌いなお客様をいじめていい。
嫌いな人となら、好きなことでもやらない。
嫌いな人と仕事をしないのが、時間の節約。
楽しくない状況でも、楽しく盛り上げていく。
怪獣ショーにも、本気がある。
修羅場を共にすると、仲よくなれる。
好きになったら、一生好き。
プライドのある人は、メンツやこだわりを捨てて、土下座ができる。
「したい」か「したくない」か。真ん中はない。
本当に好きなことは、面倒くさいことでもできる。
相手の好きなタイプを演じても、モテない。
自分を素直に出せば、ラクになる。
期待しない出会いのほうが、運命の出会いになる。
「ベストな状態」が、自分の実力。
ガマンしてしていることは、成長につながらない。
「嫌いな人とのつきあい方」なんて、考えなくていい。
「お手伝いしましょうか」と言うと、手伝ってもらえる。
待ち合わせで会えなくても、ムッとしない。
ひと晩寝ると、苦痛は半分になる。ふた晩で、4分の1になる。
苦しい時に、叫び声をあげると、ますます苦しくなる。
援助交際が苦痛になってきたら、成長した証拠。
自分の中に、「光と影」を持つ。
多数決で多いほうを選ぶのが、判断。少ないほうを選ぶのが、決断。
映画館の席に入っていく姿勢ですれば、何をやっても、うまくいく。
授業は一番前がワクワクする。後ろの席はうるさい。
作戦を立てられないことは、ほうっておく。
ドラマは、出会いの瞬間にある。ぼんやりしてはいけない。
「忙しい」と言うのは、「あなたが嫌い」と言うのと同じ。
リラックスするのと、中途半端は違う。
真っ暗でも、進む。
たくさん報告しなくていい。ひと言でいい。
——あとがき——
苦しくなったら、こう言おう。「今までの自分だったら、ここでキレてた。けど、今は違う」
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