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——まえがき——
好きな人にメールすると、すべての返信メールが、次々に出せる。
——第1章——
「できるのに、やっていない」から、人は迷う。
自分の価値観と、行動のギャップを埋める。
未体験者の話は、参考にならない。
「イヤ」が口グセの人は、1日に300回は「イヤ」と言っている。
好きな本を、声を出して読むと、迷わなくなる。
「狩猟力」とは、ひたすら待てる能力だ。
失敗を美化していると、成功できない。
「話を聞きたい」というわりには、メモしない人。
速く動く人が、成功する。
人のよいところを見て、ほめると、迷いがなくなる。
自分探しは、一生懸命の結果であって、目的ではない。
他人のために何かをする人は、迷わない。
「ありがとう」を言った瞬間、迷いは消える。
——第2章——
人生を、人生ゲームのように楽しもう。
真のピンチには、迷わない。
一生懸命しなければ、“やりがい”はわいてこない。
人生ゲームで、落ち込む人はいない。
中途半端が、一番迷う。
本を読むと、レスポンスが速くなる。
たまには、バカをやってみる。
勉強とは、情報の共有だ。
家事をすると、迷いが消える。
自分で責任をとれない人ほど、迷う。株が下がって怒る人ほど、カモになる。
迷っている時間を、短くする。
プロは、お医者さんと同じ。言い切らないと、お客様が心配になる。
——第3章——
「第3の道」に答えがある。
二重人格は苦しむが、三重人格は苦しまない。
「第3の道」に、答えはある。
「○○だけが人生じゃない」と言える人のほうが、打ち込んでいる。
「大したことじゃない」と思ったら、迷わなくなる。
成功の写真を、先に撮ろう。
既成概念にとらわれている人は、とらわれていることにも気づかない。
諦める人のほうが、迷う。
「この程度でいい」と手を抜くと、よけい迷う。
少しずつ進むのを、実力という。
運にのっていくと、迷わない。
「運は、サーフィン」と聞いて、「サーフィンしないから、わからない」と言わない。
あらゆる判断は、接戦だ。
ヒマな人ほど、迷う。
——第4章——
悪口を言われるのは、あなたがレベルアップした証拠。
雑音が気になる人は、雑音を聞きたがっている。
雑音を聞きたがる人ほど、雑音に弱い。
雑音は拾わない。雑音はカットする。
雑音に強い人は、他人にも、雑音を出さない。他人に雑音を出す人は、自分も雑音に弱い。
嫌いなものについて、質問しない。
マイナス思考になると、雑音になり、プラス思考になると、情報になる。
「つまらなかった」という話を、しない。
「つまらなかった」と言うと、“つまらなかったオバケ”を呼び寄せる。
好き嫌いのハッキリしている人は、雑音が気にならない。
他人のことより、自分のこと。
敗者は、相手に負けるのではなく、雑音に自滅していくのだ。
雑音にいじめられて、強くなる。
——あとがき——
悪口を言われてよかった。自分が言う側にならずにすんだ。
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