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——まえがき——
「モテたい」と思う気持ちがなくなったら、老化。
「病気」「「プチ病気」「半健康」「健康」の4段階がある。
ゼロのものをプラスに持っていくのが、アンチ・エイジング。
健康に対して、1人1人が違う目標を立てる。
「ヤル気はあるけど、体がついてこない」はウソ。勃起力より、気持ちが先に倒れていく。
アンチ・エイジングは、体験しないとわからない。体験すると、一瞬でわかる。
医学の進歩はハイスピードすぎて、実証を待っていたら間に合わない。
アンチ・エイジングの知識の差が、若さの差になる。
アンチ・エイジングは、トライ&エラーの繰り返し。
体験を拒み始めたら、それが老化。
アンチ・エイジングは、習い事と同じだ。
前向きな思い込みが強い人ほど、成果が出る。
「いくつに見える?」と聞くのは、自信がない証拠。
肌のツヤのいいシェフのつくる料理は、おいしい。
何かにチャレンジして、やっと現状維持できる。
経営者なのに健康に無頓着なのは、経営者失格。
成功する人で、若く見えない人はいない。
成功を続ける人は、過労で倒れないように気を使っている。
アンチ・エイジングは、自己責任の賭けと同じ。
こだわりを捨てられないのが、脳の老化。
視力が上がると、動きたくなる。
「運動しなくちゃ」と考えない。運動したくなる体を、つくるだけでいい。
「科」で分かれている病院では、アンチ・エイジングはむずかしい。
何でも「風邪」で片づけない。
エステ・ジム・クリニック・美容外科の境目がなくなる。
「恥ずかしい症状」を堂々と話せる人は、若い。
歯並びを直すことで自信が出て、かみ合わせを直すことで病気を防ぐ。
痛くなってからでは、治るのに時間がかかりすぎる。
健康な患者さんを、お医者さんは好きではない。
人間ドックの「異常なし」で安心してはいけない。
「お年ですから」に、負けない。
「どうせ汚れるんだから掃除をしない」という発想が、老化。
余分なものを排除するだけで、若くなる。
「与えられる若さ」から、「勝ち取る若さ」へ。
親にもらったいい体を、粗末に扱ったらバチがあたる。
バランスよく老化していくのが、アンチ・エイジング。
老化を、「病気の始まり」ととらえる。
セックスの老化は、脳の老化だ。
自分の血液の顕微鏡写真を見れば、「なんとかしなければ」と気づく。
病気を治すのではなく、「病気の原因」を治す。
体質とは、習慣だ。日常を強くすると、ココ一番でふんばれる。
西洋医学と東洋医学のバランスを保つ。
30歳をすぎたら、 年齢差より個人差のほうが大きい。
女性よりも男性のほうが、若さへのこだわりが必要。
健康を害する人は、他人の資産を食いつぶす。
自分が「第1の主治医」になって、毎日鏡を見る。
見た目にこだわらなくなると、一気に老ける。
まわりの人があきらめることが、本人を老化させる。
今の体をキープすることが、若返ることになる。
——あとがき——
若さに個人差はなく、老い方に個人差が出る。
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