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うまくいっている人の「口ぐせ」の法則

人生をひらく言葉の習慣


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  まえがき——口ぐせが、あなたの運命を決めてしまう

プロローグ★口ぐせ一つで、うまくいく
  
幸せを呼ぶ「幸福な言葉」と、不幸を呼び込む「不幸な言葉」がある
  なぜ言葉一つ、口ぐせ一つで、私たちの人生は決まってしまうのか
  潜在意識にいい情報を送り込むプラス思考の言葉
  どんな夢でも口ぐせ一つで実現できる
  幸運を引き寄せる言葉にはこんな法則がある

1 苦しいときでも前向きな言葉を使える人になる
  
マイナス・イメージの言葉を使うとますます幸運から見放される
  苦しいときに「面白くなってきた」で、幸運がすり寄ってくる
  「自分にはツキがない」と言ったとたん、本当にツキから見放される
  「自分は運が強い」という口ぐせで、本当に強運に恵まれる
  八方ふさがりだからこそ、「さあ、これからが本番だ」と口にする
  困難が大きければ大きいほど乗り越えたときの栄光も大きくなる
  苦しい人生でも、楽しく生きる工夫をしてみる
  イヤイヤ生きるか、楽しみながら生きるか

2 言い訳ばかりしている人はうまくいかない
  
「ですが」「しかし」という口ぐせはどんどん人から嫌われる
  「ですが」「しかし」という口ぐせがなぜ人の運を衰退させるのか
  「ですが」「しかし」と言う前にまずはきちんと人に謝る
  「悪いのは私ではない、悪いのはあの人だ」この口ぐせが大きな不運を呼ぶ
  「悪いのはあの人だ」の一言で、人間関係のよけいなトラブルに巻き込まれる
  「もう時間がない」という口ぐせは気持ちを後ろ向きにしてしまう
  「もう時間がない」を「まだ時間はある」と言い直すことで運が開けていく
  本当にやる気のある人は状況にかかわりなくがんばっていく
  「たら」「れば」をやめると本当の向上心が生まれる

3 不安な言葉ばかり口にすると、本当にそうなっていく
  
「心配だ、心配だ」と言っていると本当に心配していたことが起こってしまう
  幸運に恵まれた成功者の共通点は「悪いことなど起こらない」という思い込み
  「悪いことなど起こるはずがない」と、強く思い込むためのこんな方法
  「よし、やってみよう」という口ぐせで、引っ込み思案な自分が変わる
  「なるようになるさ」という言葉が気持ちを楽にしてくれる
  いい意味での「投げやり」は幸運を招き寄せる力となる
  自分を元気にしてあげれば、心配性の性格は克服できる

4 夢を大いに語ることのできる人はうまくいく
  
夢を持つことが生きる原動力になる
  生きがいのある人生は夢を持つことから始まる
  夢を具体的に思い描くことが幸運を引き寄せるコツとなる
  長期的な大きな夢を成就するための短期的な小さな夢の描き方
  「やっぱりダメなんだ」という口ぐせがますます運命を悪化させる
  あなたの夢を繰り返し唱えることで夢が強い信念となる
  「自分にはできる」と強く信じることでどんな夢でも実現する

5 生きる目標を失うと、幸運はどんどん逃げていく
  
「最近、疲れちゃって」が口ぐせの人は生きる目標がなくなってしまっている
  生命エネルギーのムダ遣いが「生きることがむなしい」という口ぐせを生む
  「むなしい、むなしい」と言っていると不運な出来事がやってくる
  生きることがむなしく思えてくる前にやっておくべきことがある
  「好きだ」を口ぐせにすることで人生は大きく開けていく
  なぜ人は恋人ができると今まで以上にがんばるようになるのか

6 楽天的な言葉を使えば、もっと大らかに生きていける
  
「こう思えばいいじゃないか」で、発想の転換をしてみよう
  不運な出来事を「これはチャンスだ」と思えるか 165
  試練をチャンスと思うことができれば本当に幸運がやってくる
  「ありがたいことだ」と感謝することで幸運を招く方法がある
  楽天的な生き方を実践するための、いくつかのコツ
  ときには仕事を忘れたほうが集中力も増してくる不思議
  不運な出来事を幸運に変える魔法の言葉がある

7 人を喜ばす言葉を口に出せば、それだけ幸福になれる
  
思いもかけない幸運を引き寄せる言葉がある
  「ありがとう」を言うと言わないとでは結果はまったく違う
  人をたくさんほめればほめたぶんだけ自分が幸せになれる
  文句を言ってばかりでは事態は悪くなるだけ
  ダメ記者を敏腕記者に変えた秘密はどこにあるのか

  あとがき



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著者紹介

植西 聰(うえにし あきら)

東京都出身。学習院高等科卒業後、同大学にてリーダーシップ論等の「経営心理学」を学ぶ。卒業後、資生堂に入社し企画・営業・管理等の実務を担当する。1982年、同社を退社。ウィーグル研究所を設立し、「成功哲学」「応用心理学」等の研究、執筆、出版活動を行なう。94年、独自の研究を体系化した「成心学理論」を確立し、本格的にカウンセリング活動を開始する。翌年、労働大臣認定資格「産業カウンセラー」を取得する。2001年、米国イオンド大学より「心理学博士」の名誉称号を授与される。現在は主に著作活動を通じて多くの人々に喜びと元気を与えている。
著書は海外版を含め90冊以上に及ぶ。主な著書に、『人に喜びを与える人が「幸せな金持ち」になれる』(日本実業出版)、『管理職はカウンセラー!』(PHP研究所)、『マーフィー奇跡の成功ノート』(イーストプレス)、『「なぜか運がいい人」の9つの法則』『愛される人になる話し方のレッスン』(ダイヤモンド社)など多数ある。



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