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はじめに
第1章 投資のすすめ
もう投資するしかない
1 右肩上がりの時代は終わった
生涯賃金は減り続けている
生涯の収支を計算してみる
教育費と住居費をあわせると1億円に!
年金なしの5年間に必要なお金は1800万円
2 投資という選択肢
手持ちのお金を増やす3つの方法
預金以外の金融商品にも目を向けてみる
普通のサラリーマンでも5000万円作れる!
複利のパワーはすごい!
3 投資と投機はどう違う?——投資はどれくらい危険なのか
ギャンブルは儲かる確率が低い
投資と投機は同じもの?
4 投資信託でスタートする
個別の株に投資するのはリスクが大きい
分散投資はリスクを抑えられる
株式の分散投資には大金が必要
投資信託なら少額で分散投資できる!
投資配分がもっとも重要
この章のまとめ
第2章 投信の選び方
良質な投信をどうやって見極めるのか?
1 投資信託のしくみ
投資信託とは?
投信の値段は日々動く
2 投信のメリット
投信は株ほど大きく変動しない
投信は紙くずにはならない
3 投信のコスト
投信には様々なコストがかかる
同じ日本株投信でもこれだけの差がつく
証券会社や銀行はA投資家思いBとは限らない
購入前に手数料を確認する
4 アクティブファンドvsインデックスファンド
インデックスファンドは低コストが魅力
市場は効率的だからインデックスファンドがいい
勝ち続けるアクティブファンドは選べない!
将来の価格は誰も予想できない
5 投信で得られる利益
投信から得られる利益は2種類
キャピタルゲインは値上がり益
インカムゲインは資産がうみだす「果実」
分配金を出さない投信が長期投資向き
6 損をする可能性は?
振れ幅が大きいほどハイリスク
株や債券の価格変動で損をすることもある
この章のまとめ
第3章 投信の買い方
予算別に最適な投信を組み合わせる
1 おすすめ投資信託
おすすめの投信を紹介
3つの投信を理解する
コラム TOPIX連動型ではなく、日経平均連動型の投信はダメ!?
2 投信をどう組み合わせるか
理想の資産配分とは
資産配分で投資結果の77%は決まる
3 予算別投信の積み立て方
おすすめの積立コース
5万円コースで5000万を目指そう
毎月5万円コース
毎月3万円コース
毎月10万円コース
10万円短期コース
コラム 個人向け国債とは
4 毎月一定額を積み立てる
毎月定額、自動購入がおすすめ
まとめ買いはおすすめできない
ドルコスト平均法で購入する
5 投信を選ぶときのポイント
本書のおすすめ以外の投信を選ぶには
6 “第2候補”の投信を紹介
さわかみファンド
ノーロードファンド(維新)
DKA J — REITインデックスファンド(毎月決算型)
バンガード・トータル・ストック・マーケット・インデックス・ファンド
HSBCインドオープン
三菱UFJチャイナオープン
SGロシア東欧株ファンド
ニッコウ・マネー・マーケット・ファンド(外資MMF)
野村世界6資産分散投信
この章のまとめ
コラム 損切りは必要か?
第4章 投信を買う
ネット証券の自動売買で手間なし資産形成!
1 証券会社に口座を開設する
お目当ての商品が買える販売会社を確認
ホームページで申込書類を請求する
「源泉ありの特定口座」がおすすめ
2 投信を買う
投信を「自動積立」で買っていく!
手動買い付けのときは事前に入金が必要
買い付けや資産の状況を確認する
3 投信計画の見直しをする
投資予算の縮小・拡大をする
投資比率を元に戻す(リバランス)
4 有利な証券会社を選ぶ
販売会社の選び方
この章のまとめ
コラム さらに手数料にこだわりたい人はETFへの乗り換えを検討しよう
第5章 投信を売る
もっとも効率的な取り崩し方とは?
1 買うときと同じ比率で売却する
買ったときと同じ比率で売却する
口数で解約するには
2 値上がり益には税金がかかる
2006年現在は税率10%
売りたいときは「買取請求」を選択する
3 換金しても資産は増えていく!
資産運用はすべてマスターできた!
月々5万円で30年後には5000万円できる
取り崩しても、減らない!
おわりに
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