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はじめに
まえがき
Chapter1
遠くにあって身近な場所
私たちはつながっている
水面下の流れを知ろう
ドアを開けて中に入ろう
Chapter2
〈これから資金を貯める方へ〉
なぜプライベートバンクに預金するのか
なぜプライベートバンクに預金するのか
映画館の中であなたは
資金を守る意味
国家の枠組みを越える時代がきた
あなたのお金を狙うのは誰?
小さな目立たない銀行、それがプライベートバンク
オーダーメイドを追及するということ
Chapter3
スイスという国の民度
世界金融の頂点、プライベートバンク
スイスらしさが金融につながる
世界の中でのスイス的生き方
独自のスタンダードを持つスイス
Chapter4
プライベートバンクの条件
プライベートバンクには2種類ある
プライベートバンクの条件とは?
伝統的プライベートバンクは15行しかない
プライベートバンクと顧客の関係
Chapter5
ふたつの謎〜紹介者と最低預金額〜
口座を開くのに、紹介者は必要か?
紹介者は悪徳なのか
紹介は紳士協定
実際に紹介を受けるにはどうすればいいか
面談のアポイントメントをとる
最低預金額はいくらか?
自分の預金額に応じた銀行を選ぶ
メニューにない料理を得るには
上客となるにはどのくらいの預金額が必要?
Chapter 6
日本のプライベートバンキングとは
日本にもある「プライベートバンキング」
閉鎖された日本シティバンク「プライベートバンキング」
閉鎖された本当の理由とは
金融庁は「オフショア鎖国」を守ろうと必至
シティのPB部門は何をしていたか
Chapter7
実際の手続きについて
口座を開くための平均的なステップ
Chapter8
実際の面談で気をつけること
口座開設のために必ず面談がある
銀行も顧客を選ぶ
面談で気をつけることは「質問の中身」
入金が遅れても連絡は来ない
番号口座は秘密口座
口座名義人のない番号口座に入金するには
投資方針は面談で決定する
Chapter9
プライベートバンカーの姿
信頼できる大番頭、これがプライベートバンカー
よりよい投資話を得るためには
「親の代から担当者」はめずらしいことではない
依頼することすべてに応えてくれる
ネットワークの力は医療までも
「結婚相手を紹介して欲しい」という依頼まで
Chapter10
プライベートバンカーと良好な関係を保つヒント
手紙や書類は一切来ない
ホールドメールサービス
貸金庫を利用しよう
クレジットカードの発行には気をつけよう
最低受入額と年間手数料を知る
口座開設後に気をつけること
Chapter11
〈上級編〉信じて託すこと、信託
信託の先は深い森
シングルセキュリティで口座の秘密が守られる
死亡が確認されない限り、口座は生き続ける
信託を用いてダブルセキュリティをかけることもできる
あなたのお金は銀行のもの
最初は信託について説明されない
信託の資金には徴税も差し押さえもできない
信託を守るために顧客の秘密は必ず守る
信託の資金はどこにいく?
ふたつの一流国
資金はそれでも守られる
多くの人がいざとなってためらう
スイスの最大の価値は「信用」
相手を信じるには誰を信じればよいか
スイスだからできるダブルセキュリティ
プライベートバンクの世界をめざして
Chapter12
〈実録〉私はこうしてプライベートバンクに口座を開いた
資産を守るために口座を開きたい
面談を受けるためにスイスへ出発
いよいよ銀行へ
面談が終わり、ジュネーブの街へ
入金について
国際金融の空気
スイスを後にして
さいごに
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