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プロローグ
a お客様の心をつかむ
お客様の真実/クオリティについて/そこそこのレベルではダメ/カリスマとは何か/カリスマの基本
b 顧客サービスに取り組んではいるけれど——現状分析
エクセレンスを求めて/ピープル・ファーストへ/消費者意識の高まり/熱意の低下/口先だけの顧客サービス/市場の急速な変化/期待と現実のギャップ/顧客とは誰か
1章 壁をうち破る努力
限界への挑戦/中途半端な努力ではエクセレントになれない/格差は相対的なもの/コスト優先主義にご注意/お客様を幸せな気持ちにさせる/むずかしい客/お客様の望むものを提供する/コストに見合う投資
2章 ミスの修復
欠陥が起きたときどうするのか/火に油を注ぐ/修復はいかにするか/従業員への信頼/お客様への信頼/信頼プラス情報/ミスをチャンスに変える/他人のミスをチャンスに変える/欠陥の先取り
3章 恋愛感情を呼び起こす
特別な何か/何が足りないのか/「変わり種」の勝利/クラシック・デザイン/製品とブランド/愛の種まき
4章 “顔見知り”のサービス
スモールカンパニー・ファクター/CRMの落とし穴/あたりまえのことを、あたりまえにやる/会話能力/好奇心をもつこと/お客様を好きになる/インターネットの顧客サービス/バーチャルからリアルへ
5章 スター・パワー
目立ちたがりの愚か者?/スターとは何か/オーラを借りる/経営トップの顔/メイキング・スター/スターを取り込む/露出度をあげる/仕事を楽しむ/平社員でもスターになれる
6章 人間性あふれるサービス
従業員も人の子/ここでも小企業が有利/ネームプレートは不要/スクリプトを廃止する/共通の趣味をもつ/「信頼」を築く/個性を尊重する/一対一のサービス/人助けの精神
7章 意外性
意外性は両刃の剣/「意外性」のある変化/プレゼントの「意外性」/離反客を驚かす/独創性はセクシーである/よそとは違ったことをやる/「楽しさ」
8章 ハイテクの魔力
先端技術の魅力/パイロット症候群/ニーズを掘り起こす/「技術上の独創性」もセクシーだ/アピールする製品づくり/「ハイテクの魔力」は限定的/10代をターゲットに、大人にはモチベーションを
9章 オーナー意識の育成
オーナーの身びいき/株券を配るだけではダメ/アニュアルリポートについて/株主とのコミュニケーション/お客様を株主にする/お客様の要望を聞く/お客様に自由裁量権をあたえる/特権をあたえる/従業員と顔見知りになる/すべてを捧げる企業
10章 かわいらしさ
抱きしめたくなる魅力/マスコット/愛される企業/「私を買って」と訴える製品/郷愁を誘う/人に好かれる従業員とは/危機に瀕した企業?/まとめ
11章 お客様とのコミュニケーション
対話を継続する/聞く耳をもつ/お客様への発信/障害を突破する/eメール/ウェブの奇跡/電話に夢中/コミュニケーション・チャネルの確保
12章 12番目の要素——あなただけの「何か」
個性なんて、存在するのか/USPとは/企業の資産について/チャンスは身近にある/12番目を探せ
エピローグ 「カリスマ」の創造
現状の把握/基本的評価/弱点に気づく/最初の一歩/長期的な取り組み/今しかない
訳者あとがき なぜ「カリスマ」が必要なのか
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