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日本語版への序文 B・J・パインⅡ
プロローグ 経験ビジネスへようこそ
第1幕 経験経済の時代
新たな価値の源泉
価値を生み出す違い
コモディティ——代替可能な自然界からの産物
製品——用途に応じ規格化されたもの
サービス——他人にはしてもらいたいけれど、自分ではしたくない仕事
経験——顧客を魅了し、サービスを思い出に残る出来事に変える
ING化してみよう
経験価値の高いブランドとの一体化を図る
感性や感覚に働きかける製品をつくろう
製品をレア物にしよう
会員制クラブ組織をつくろう
製品イベントをステージングしよう
経済価値の進展(Ⅰ)
アクションを開始しよう
第2幕 経験を演出する4E領域
経験をあざやかにする4E領域
エンターテインメント(娯楽)
エデュケーション(教育)
エスケープ(脱日常)
エステティック(美的)
あざやかな経験にしよう
第3幕 ショーの始まり
経験にテーマを与えよう
テーマにかなったキューを使って印象をつくり出そう
マイナスのキューを取り除く
思い出の品も忘れずに
五感に訴えよう
お金を払ってもらえる経験をつくろう
第4幕 通しで演じてみよう
製品からサービスへ、サービスから経験へ
マス・カスタマイゼーション
顧客が本当に欲しいものは、何?
知るべきものは「顧客我慢」
第5幕 経験ビジネスの現場に演劇モデルを適用する
演劇の4つの型
即興劇
舞台劇
編集劇
路上劇
一度に一つのネタ
第6幕 顧客こそが「商品」
経済価値の進展(Ⅱ)
5つの経済価値を区別するもの
変革を導く
顧客の望みを診断する
変革経験の演出
事後のフォロースルー
演技に一貫性をもたせる
第7幕 経験ビジネスの意味と意義
——より望ましい未来に向けて
ビジネスに知恵を組み込む
請求内容で判断されるということ
ビジネスは劇場である
経済成長をもたらす大きな波
で、あなたは何をしたいのか
エピローグ 変革経済の次にくるもの
アンコール 経験ビジネスを成功させる7つの原則
——経験価値こそがマーケティング
経験価値こそが、マーケティングだ
マーティングを不要にする
ポートフォリオを拡張する
鏡に映された世界
断片を組み合わせて全体をつくる
為せば成る
訳者あとがき
索引
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