目次


ビジネス統計学[下]


[目次] [著者紹介]


表紙




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第9章 分散分析
 9-1 はじめに
 9-2 分散分析の仮説検定
 9-3 分散分析の理論と計算
 9-4 分散分析表と事例
 9-5 さらなる分析
 9-6 モデル、因子、実験計画
 9-7 2元配置分散分析
 9-8 ブロック計画
 9-9 まとめ
 9-10 ケース12:均一の制服
 9-11 ケース13:レジのチェック
 章末付録 エクセルを用いた分散分析

第10章 単回帰分析と相関

 10-1 はじめに
 10-2 単回帰(単純線形回帰)モデル
 10-3 推定:最小二乗法
 10-4 回帰推定量の誤差分散と標準誤差
 10-5 相関
 10-6 回帰関係の仮説検定
 10-7 回帰の当てはまりのよさ
 10-8 回帰モデルの分散分析表と F 検定
 10-9 残差分析によるモデルの妥当性の検証
 10-10 回帰モデルを用いた予測
 10-11 ソルバー機能を用いた回帰
 10-12 独立ではない確率変数の線形結合
 10-13 まとめ
 10-14 ケース14:医療関連分野における資本収益率
 10-15 ケース15:リスクとリターン
 章末付録 LINEST関数

第11章 重回帰分析

 11-1 はじめに
 11-2 k 個の変数を使う重回帰モデル
 11-3 重回帰モデルの F 検定
 11-4 回帰の当てはまりのよさ
 11-5 回帰母数の有意性の検定
 11-6 回帰モデルの妥当性の検証
 11-7 重回帰モデルによる予測
 11-8 定性的な独立変数
 11-9 多項式回帰
 11-10 非線形モデルと変換
 11-11 多重共線性
 11-12 残差の自己相関とダービン・ワトソン検定
 11-13 偏 F 検定と変数の選択方法
 11-14 ソルバー機能を用いた重回帰
 11-15 まとめ
 11-16 ケース16:4つの産業分野における資本収益率
 章末付録 重回帰のためのLINEST関数

第12章 時系列、予測と指数

 12-1 はじめに
 12-2 トレンド分析
 12-3 季節性と循環性
 12-4 対移動平均比率法
 12-5 指数平滑法
 12-6 指数
 12-7 まとめ
 12-8 ケース17:自動車部品の販売予測

第13章 ノンパラメトリック検定とカイ二乗検定

 13-1 はじめに
 13-2 符号検定
 13-3 連検定──ランダム性の検定
 13-4 マン・ホイットニーの U 検定
 13-5 ウィルコクソンの符号順位検定
 13-6 クラスカル・ウォリス検定──1元配置分散分析の代替手法としてのノンパラメトリック検定
 13-7 フリードマン検定による無作為化ブロック計画の検定
 13-8 スピアマンの順位相関係数
 13-9 カイ二乗検定による適合度検定
 13-10 分割表分析──カイ二乗検定による独立性の検定
 13-11 カイ二乗検定による比率の同一性の検定
 13-12 まとめ
 13-13 ケース18:北米の9つの国家

【巻末付録】統計表

 表1 累積二項分布
 表2 標準正規分布の面積
 表3 t 分布の臨界値
 表4 カイ二乗分布の臨界値
 表5 F 分布の臨界値
 表5A α=0.05とα=0.01におけるさまざまな自由度の F 分布の臨界値
 表6 スチューデント化された範囲の分布の臨界値
 表7 ダービン・ワトソン検定統計量の臨界値
 表8 連の合計数Rについての累積分布関数:F(r)
 表9 マン・ホイットニーの U 統計量の累積分布関数:F(u)
 表10 ウィルコクソンの T 統計量の臨界値
 表11 スピアマンの順位相関係数の臨界値
 表12 ポアソン確率分布
 表13 乱数

参考文献

索引



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著者紹介

アミール・D.アクゼル(Amir D. Aczel)
ボストン大学科学哲学・歴史センター所属。カリフォルニア大学バークレー校にて数学を専攻。オレゴン大学で統計学の博士号を取得。CNNのコメンテーターやThe American Economistなどの雑誌に論文、記事も執筆。フェルマーの最終定理を扱った『天才数学者たちが挑んだ最大の難問』(早川書房刊)は本邦でもベストセラーとなった。
 
ジャヤベル・ソウンデルパンディアン(Jayavel Sounderpandian)
ウィスコンシン大学パークサイド校教授で、ビジネス統計や生産管理論を講義。ケント州立大学にて修士号及び博士号取得。大学に移る前には、インドで飛行機生産のエンジニアとして、7年の勤務経験もある。


[監訳者]

鈴木一功(すずき・かずのり)
中央大学専門職大学院国際会計研究科(アカウンティングスクール)教授。1961年熊本県生まれ。1986年東京大学法学部卒業後、富士銀行入社。1990年INSEAD(欧州経営大学院)MBA(経営学修士)、1999年ロンドン大学(London Business School)金融経済学博士(Ph.D. in Finance)。富士銀行にてデリバティブズ業務担当、M&A部門(現みずほ証券)チーフアナリスト担当の後、退職。2001年4月より現職。証券アナリストジャーナル編集委員、みずほ銀行M&A部門アドバイザー。主な著書は『企業価値評価(実践編)』、『MBAゲーム理論』(いずれもダイヤモンド社)。


[訳者]

手嶋宣之(てしま・のぶゆき)
専修大学商学部准教授。1961年愛知県生まれ。1985年東京大学法学部卒業。1993年マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院修了。2001年横浜市立大学大学院経営学研究科博士後期課程修了、経営学博士。東京銀行、NEC総研、専修大学商学部専任講師を経て、2003年4月より現職。主要著作は『経営者のオーナーシップとコーポレート・ガバナンス−ファイナンス理論による実証的アプローチ−』(白桃書房、2004年)、「経営者の株式保有と企業価値−日本企業による実証分析−」(『現代ファイナンス』第7号、2000年)等。

原郁(はら・いく)
東京都庁勤務。1971年千葉県生まれ。1993年東京大学経済学部卒業、1996年東京大学大学院経済学研究科中退。経済学修士。

原田喜美枝(はらだ・きみえ)
中央大学専門職大学院国際会計研究科(アカウンティングスクール)准教授。滋賀県生まれ。1993年大阪大学経済学部卒業、1996年東京大学大学院経済学研究科修了、経済学修士、2001年同大学院同研究科修了、経済学博士。(財)日本証券経済研究所、大東文化大学を経て、2004年4月より現職。証券アナリストジャーナル編集委員。主な論文(共著)は、"Effects of the Bank of Japan's Intervention on Yen/Dollar Exchange Rate Volatility," Journal of the Japanese and International Economies. 20(1), 2006、"Credit Derivatives Premium as a New Japan Premium," Journal of Money, Credit and Banking, 36(5), 2004等。


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