↑ページトップへ
プロローグ——いかにして変革への“本気”を引き出すか
第1章 わかっていても変えられない現実
厳しい指摘
計画と評価のギャップ
がけっぷちの状況に気がつかない老舗企業
成功体験の大いなるツケ
人を動かすための原則1 想いと現実とのギャップを知る
第2章 当事者意識はあるか
最大の問題
被害者意識の強さ
なぜ成果が出ないのか
変革プロジェクト始まる
変革に聖域なし
人を動かすための原則2 変革実行の覚悟を決める
第3章 固定観念の巨大な山、埋もれた事実
——プロジェクト一週目の軌跡——
無理難題
改善余地を数値化して考える
目標を細かく分けて考える
“壁は絶対に壊せない”という思い込み
成功体験ゆえの反発
人を動かすための原則3 退路を断つ
第4章 問題に気づく管理者、“気づきたくない”管理者
——プロジェクト第四週までの軌跡——
やり甲斐のある仕事がしたい
若手たちとの共同作業
第一回変革会議
過去のしがらみと慣れ
見えていなかった事実
自分のやっていることへの確信を持つ
人を動かすための原則4 問題を自覚させる
第5章 加速する行動
——プロジェクト第六週までの軌跡——
意欲の温度差
実績が伴わない原因
部下の巻き込み
四者四様の第三回変革会議
行動変化の波及効果
自分の詰めの甘さを告白
「まず、自分が変わらなければいけない」
「社員の首を切るつもりはない」
人を動かすための原則5 必要な行動を計画させる
第6章 目標達成を支えるものは何か
——プロジェクト第一〇週までの軌跡(1)——
当事者意識の高まり
アクションプラン稼働
商品ライン・アイテム数をいかにして削るか
新たな壁
プロジェクトリーダーの告白
営業所長を巻き込む
“四ステップ”の適用
全員一丸となった成果
逆算的計画思考の実践
意思疎通を高める効果
人を動かすための原則6 正しい行動スピードで行動させる
第7章 無関心と挫折
——プロジェクト第一〇週までの軌跡(2)——
サジを投げられた上司
思い切った行動
第五回変革会議
“事件”
聞く耳を持たない態度
「それが部長の言う言葉ですか」
人を動かすための原則7 正しい行動スピードをまわりに伝播させる
第8章 管理者としての“覚悟”
——プロジェクト第一四週までの軌跡——
目覚め
正念場
「私はもう限界です」
腹を決める
第七回変革会議「○か×か」
連帯感が生まれはじめた
強い決意
人を動かすための原則8 行動の効果を考えさせる
第9章 本気と本気がつながりあう
——プロジェクト第二〇週までの軌跡——
自分は何をもって貢献すべきか
第八回変革会議のどよめき
数値化が癖になる
巣立ちのときへ
改革の実感
人を動かすための原則9 成果に執着させる
エピローグ 継承すべき価値観
あとがき リーダーにしかできない最も大切な仕事
|