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真の顧客志向を生む プロダクトアウト戦略


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表紙




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プロローグ  顧客絶対主義が会社をダメにする

第1章 マーケットインだけでは勝てない
    〜「真のプロダクトアウト」とは何か


第2章 「真のプロダクトアウト」で顧客をリードせよ
    〜日本企業の夢を終わらせないために


第3章 成熟化時代を勝ち抜くイノベーション
    〜市場を振り出しに戻す企業戦略


第4章 アライアンスで時間を買え!
    〜プロダクトアウトを実現する戦略提携


第5章 「真のプロダクトアウト」の条件
    〜3W+2Hの中に答えがある

エピローグ 今、日本に求められるプロダクトアウトの志



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梗概

知らず知らずのうちに「差別化」と称する横並び商品を開発・供給し、ひたすら価格競争という消耗戦に陥っていく。そして、自ら努力して赤字要因を拡大してしまっているという笑えない現実がある。顧客が欲しいというものを提供するだけでは、企業としての存在価値はない。企業は御用聞きではないのだ。顧客が想像もしなかったものを見せて、「これはすごい!」と思わせる存在でなければならない。だからこそ、自社の強み=独自性から発想するプロダクトアウトこそが、今必要な競争力を生む。



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著者紹介

伊藤 修(いとう・おさむ)
1958年生まれ。株式会社日本総合研究所 技術戦略クラスター 主席研究員。東京大学工学部卒業。マサチューセッツ工科大学大学院修了。東京大学工学博士。松下電器産業(株)情報通信研究センター・特別開発室長、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、現在に至る。R&D、マーケティング、新製品開発、新規事業、戦略提携、社内ベンチャーなど、技術と経営戦略に関わる分野のコンサルティングに従事。東京大学大学大学院講師を兼務。著書に、『競争優位の製品開発力』(共著、ダイヤモンド社)などがある。



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