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第1章 コンサルティングを殺すのは誰か
こうしてコンサルティングは殺される
こんなはずじゃなかった——今日も聞こえるクライアントの嘆息
どこかおかしいコンサルタント信仰
第2章 コンサルティングを導入する前に
意志と目的を明確にしよう
事務局責任者にはキーパーソンを任命しろ
コンサルタントはあくまで「経営テクノクラート」と心得よ
コンサルティングの導入は実現性を見極めろ
コンサルティングの価値が最大化されるとき
第3章 コンサルタント解体新書
もしも“経営の神様”だとしたら
自由で過酷な「資格不要のビジネス」
コンサルタントは、言わば「業者」である
一流コンサルタントの発想力と着想力
知識偏重のコンサルタントはいらない
第4章 間違いだらけのコンサル会社選び
コンサルティング・フィーだけで会社を選ぶな
有名コンサル会社に跋扈する二流コンサルタントたち
スター・コンサルタントは、最初と最後に顔を出す
パッケージ・コンサル会社に御用心
第5章 コンサル会社へのアプローチ法から契約を結ぶまで
先手必勝! コンサル会社に押しかけろ
コンサルタントは、企画書でクライアントを逆値踏みする
疑わしい企画書の見抜き方
華麗なるプレゼンテーションに潜む罠
コンサル会社の評価基準表はこうつくる
価格と諸条件を有利に持ち込むマル秘作戦
成果報酬契約の落とし穴と特約条項
第6章 コンサルティングの成否は事務局にかかっている
コンサルタントとフランクな人間関係をつくろう
質問は中身とタイミングを工夫しろ
社内論客は、プロジェクトメンバーから外せ
異動などでメンバーが代わるときは、引き継ぎを徹底せよ
コンサルタントに無用な先入観や偏見をもつな
コンサルティング期間中に関係部門を巻き込め
「ヒアリング」を実施し、社員の声をコンサルタントに伝えよう
コンサルタントに「反対派対策」も相談しよう
コンサルタントに提供する機密情報の中身は、事前に決めておく
コンサルタントへ提供した情報のチェックリストをつくる
コンサルタントを“その気”にさせる一言
第7章 コンサルティングの集大成「報告書」
報告書、それはコンサルタント自身のために作られる!?
いよいよ報告書作成、だがその前に
報告書の賢い読み方、教えます
納得がいかなければ、書き直しを要求しよう
報告書に忍ばされた巧妙な営業戦術
報告書だけで終わらせないために
エピローグ 不幸にもコンサルタントを押しつけられた、そのときは……
(付1)コンサルタントを意のままに使いこなす虎の巻
(付2)これだけは知っておきたいコンサル用語
あとがき
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