目次


その無意識の習慣が部下とあなたをダメにする

大きな損失を招く日常的失敗57


[目次] [著者紹介]


表紙




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訳者まえがき

序章

パート1
リーダーシップ

失敗No.1: マネジャーの目標はスターをつくることで、自分自身がスターになることではないことに気づかない
失敗No.2: 会社の信念や価値観を擁護しないで「情熱の火」を消してしまう
失敗No.3: リーダーシップの重要要素は権力ではなくて影響力であることに気づかない
失敗No.4: その地を徳をもって占拠する…ことがない

パート2
コミュニケーション

失敗No.5: 聞くことは最も説得力ある行為だということに気づかない
失敗No.6: 無言のコミュニケーションに気づかない
失敗No.7: 「大きな溝」を埋めようとしない
失敗No.8: 組織において最も威力あるコミュニケーション手段は、やっぱり「口コミネット(ウワサ)」であることを、理解していない

パート3
モチベーション(やる気を起こさせる)

失敗No.9: 雇用とは、毎日チェックされる売買取引であるということを理解していない
失敗No.10:顧客とか社員に、自分は会社にとって重要な人間だと感じさせない
失敗No.11:「フリーサイズのソックスのように誰にでも合う」経営なんてものは存在しないことに気づかない
失敗No.12:心からの称賛や激励が持つ力を信じない
失敗No.13:モチベーションは心の内部的欲求であり、他人がどうにかできるものではないということを理解しない

パート4
変化の時代のマネジメント

失敗No.14:社員からの意見を聞かずに、社員の仕事に影響を与える変更を決める
失敗No.15:人間がなぜ変化に抵抗するか、その理由を理解していない
失敗No.16:変化の仕組みを理解しないで管理・経営しようとする
失敗No.17:変化を予期することに失敗する

パート5
自己啓発

失敗No.18:自分を独立した一つの会社として見ていない
失敗No.19:「フジツボ」を削り取らない。つまり、頻繁に自己チェックをして必要な調整をする手間をかけない
失敗No.20:公私にわたるネットワークを築かない
失敗No.21:自分の個人的スタイルが部下に与える影響に気づかない
失敗No.22:自分を大切にしない
失敗No.23:将来のための準備をしない

パート6
問題解決

失敗No.24:革新的アイデアを利益に変えることができずにいる
失敗No.25:問題を解決するにあたって、成功に必要な能力や特質を発揮しない
失敗No.26:社員に自分たちのアイデアのために戦うことを教えない
失敗No.27:プロが利用する問題解決法を使わない
失敗No.28:必要なときにリスクを冒さない

パート7
顧客サービス

失敗No.29:模範的顧客サービスはもはや選択するとかしないとかの問題ではないことに気づかない
失敗No.30:社員に、方針は一般的指針であり、各自の行動を規定するものではないと教えることを怠る
失敗No.31:顧客が本当に何を望んでいるかを発見するために顧客と定期的に会わなければいけない。なのに、しない
失敗No.32:「ハッスル」が有効な戦略だと理解しない

パート8
結果を出す

失敗No.33:責任問題を問うことは非生産的だと気づかない
失敗No.34:管理と自尊心や生産性との関係を理解しない
失敗No.35:成功の真の要因は才能とか手法にあるのではなく、成功したいという欲求と努力にあるということを理解していない
失敗No.36:勝利を祝わない
失敗No.37:すべての組織は政治的なものだということを理解しない
失敗No.38:業績の劣る社員に責任を取らせない

パート9
ゼネラルマネジメント

失敗No.39:すべてのマネジャーは成長を目指すリーダーであるべきなのに、それを理解していない
失敗No.40:パフォーマンス評価の重要性を理解しない
失敗No.41:ミクロマネジメントの「一文惜しみの百失い」的本質に気づかない
失敗No.42:仕事を楽しくさせることもマネジャーの責任の一部だ…とは考えていない
失敗No.43:従業員を訓練しない

パート10
計画を立てる

失敗No.44:やり甲斐のある目標を立てない
失敗No.45:権限を委任することにともなう感情を理解しない
失敗No.46:「これは、今現在、私の時間を最も有効に使っていることになるのか?」と自問自答しない
失敗No.47:将来を予期しない(将来の計画を立てない)

パート11
企業文化

失敗No.48:企業文化のシンボルを利用しない
失敗No.49:シニシズムの危険に気づかない
失敗No.50:環境を整理整頓しない
失敗No.51:仕事への誇り(プライド)を育成しない
失敗No.52:言動に礼儀正しさがなくなってきても、それがビジネスに悪影響をもたらすとは考えない

パート12
基本的なこと

失敗No.53:真の勝利をもたらす強みは製品を創造することではなく価値を創造するところからくることを理解していない
失敗No.54:誰もが売るようになるまでは何も起こらないということを理解しない
失敗No.55:ビジネスを成長させない
失敗No.56:機を見て立ち上がらない

パート13
重要なこと

失敗No.57:理論で学んだことを現実で実行することに失敗する



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著者紹介

マーク・エプラー(Mark Eppler)
エレクトロニクス業界でマーケティング担当重役や社長を務めた20年にわたる経験を経て、ビジネス・コンサルティング会社マーク・エプラー社を創立、現在、同社社長。同社はリーダーシップや経営・管理を専門とし、顧客企業には、P&G、GE、3M、国税庁、E. W. スクリップス(いくつかの新聞、TV局、衛星TVネットワークを保有)がある。インディアナ州立大学でビジネスや経営・管理の教鞭もとる。

訳者紹介

ルディー和子
アメリカの化粧品会社エスティ ローダー社マーケティング・マネジャー、出版社タイム・インクのダイレクト・マーケティング本部長を経て、現在マーケティング・コンサルティングや講演活動を主業務とするウィトン・アクトン社代表。日本ダイレクト・マーケティング学会理事。社団法人日本ダイレクト・メール協会常務理事。早稲田大学大学院商学研究科非常勤講師。
著書:『マーケティングは消費者に勝てるか?』(ダイヤモンド社)、『データベース・マーケティングの実際』『ダイレクト・マーケティングの実際』(以上、日経文庫)、『IT顧客戦略まるわかり』『ウォルマート「儲け」のしくみ』(以上、あさ出版)
訳書:『五感刺激のブランド戦略』『ポストモダン・マーケティング』『重要顧客マネジメント』『なぜ、それを考えつかなかったのか』『アイデアをいただいてしまえ!』(以上、ダイヤモンド社)ほか多数


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