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序——アナログの時代がやってくる!
第1章 フィロソフィー 普遍的に社会貢献ができる会社をつくる
1——普遍的に社会貢献ができる会社
IT業界は甘えていてはいけない。
社員の子供や孫の世代も入社できる会社をつくりたい
2——根拠のない自信
目標を絶対に達成可能と思いこむことが大切
「根・勘・運」が大事
3——自分を追い込む力
詐欺に引っかかって倒産の危機
「まずは実績を示せ」
自分を追い込めるのは目的意識
4——半年後の自分、一年後の自分
一年後の目標達成に合わせて、いまを全力で生きる
個人的な目標
第2章 ミッション 人間の能力を活かしたインターフェイスを開発する
1——常識の再発明
テレビが再発明されれば、リモコンは不要になる
プロトコルにとらわれがちの日本人
人間の能力を活かしたインターフェイス
2——ヤッパのミッション
(1)プロダクツ
3Dは文字、静止画、音声、動画に続く五つ目の表現手段
あらゆる情報機器に3Dの環境を組み込む
電子新聞がポータルサイトになる
(2)マーケティング
お客様の役に立ち、グローバルな展開が必須
(3)グローバル
国際的に展開しながらもローカル性を大切に
(4)知財ビジネス
特許は守るだけでなく、価値を引き出すのが経営者の役割
(5)ブランド
ブランドとは、フィロソフィーを形で表現するもの
第3章 テクノロジー OSやハードに依存しない独自のウェブ3D技術
1——ウェブ3Dとは何か
OSやハードに依存しない独自技術
超高速で3Dを描画する世界唯一のソフト
(a)ポリゴン
(b)テクスチャ
(c)アニメーション
コンピュータの能力を引き出す裏技
2——ウェブ3Dをビジネス化する
(1)イスラエルの3Di社との出会い
早く、安く、直に届けるビジネスポリシー
インターネットで見つけた3D技術の原石
アルバイトを使って問題を洗い出す
(2)ビジネス化の苦労
死に物ぐるいの営業活動
大手メーカーの汚い手口に寝られぬ日も
3Di社との買収交渉
数字に弱い営業マンから生まれた見積もりシミュレーション
(3)SOLEの開発
売上げの一割をR&Dに投資
3——日本の強み
ヤッパが世界で立証する日本の潜在能力
絵やアニメに対するリテラシーが高い日本人
第4章 物づくり いかにアナログと技術を融合させるか
1——デジタルとアナログの融合
感性のオンリーワンを目指す
デッサンで感性を磨く
2——デジタルによる生産管理
作業を自動的に振り分ける総合管理システム
海外では3Dをつくれない
三事業の仕事の流れ
第5章 常識を再発明する 人間の生活を豊かにするアナログ発想
1——アナログ生活を豊かにするデジタル技術
生活を豊かにすることがITの役割
「鉄腕アトム」——あの時代のSFの夢を取り戻せ
2——ヤッパの夢と提案
五感のコミュニケーションをサポート
3——個人と会社の社会的責任
いまこそ必要な「努力・根性・ガマン」
起業は自分にとってチャレンジだった
あとがき
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