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はじめに──すべての建設経営者に告ぐ
序章 建設蠢動
第1章 2000年、建設崩壊が始まった
1.発注量激減の恐怖
2.ここまできた地方財政の惨状
3.建設崩壊、これが真の姿だ
4.叩き合いで始まるさらなる建設地獄
第2章 のたうちまわる旧建設産業
1.業者数を減らせ!
2.地域全体の生き残りを模索して
3.対応策は「コストダウン」しかないのか
4.声の大きな、ずるい、悪い奴らの時代
5.内輪もめをしている時代か、敵は外にいる!
第3章 崩壊が引き起こす「動乱」の時代
1.暴かれた官製談合
2.三省協定労務賃金の衝撃
3.燃え広がる動乱の炎
4.2000年8月、問題ゼネコンの未来が決まった
5.よみがえる九三年ゼネコン汚職事件の恐怖
第4章 建設省、動く!
1.外圧からすべてが始まった
2.21世紀に勝ち残る7つのキーワード
3.「発注者責任法」で、時代は一気に変わる!
4.新建設産業誕生のカギは「PMビジョン」
5.建設省が狙う大改革の真実
第5章 見えた! 動乱の果ての新建設産業
1.革命の火の手が上がった住宅産業
2.施工を捨てろ! 建築業界激動の兆し
3.PFIが新市場を創出する!
4.結論! これが新建設産業の姿だ
5.2000年の建設崩壊、2005年の建設再誕
第6章 人口激減時代を勝ち抜く新建設産業とは!?
1.人口5000万人の国家へ、一気!
2.100年地獄、それが激疎地域の運命だ
3.地域社会全体としての魅力化運動を推進せよ
4.地域経済界と手を結べ、産業のイメージをつくりかえろ
第7章 地方から革命を起こせ! それが建設産業の生きる道だ
1.2005年、動き出す「地方」
2.自治体の大合併で日本の形が変わる
3.1兆円クラブの誕生! 立ち上がる地方ゼネコン
4.決起せよ! 若手建設経営者
終 章 この危機はチャンスだ!
1.経営改革でチャンスをつかめ
2.住環境市民革命でチャンスを拡大せよ
あとがき
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