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問題解決の5S

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表紙




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はじめに


プロローグ 問題解決(ソリューション)の5S 問題解決の方程式


1.儲かる企業と儲からない企業の違いは紙一重
2.問題解決の5S


第1章 Sensibility(センシビリティー) 問題を発見し、設定する力

 ワイシャツの第一ボタンをかけ違えば、すべてのボタンがずれる。
 問題解決の第一は、正しく問題を設定することから始まる

1.「問題」とは何か
2.問題を発見する感性を鍛える
3.問題を仕分けする力を鍛える
4.定量面からの問題設定
5.問題解決ができない理由
6.実践のポイント


第2章 Strategy(ストラテジー) 戦略・対策を構築する力

 「戦略のミスは戦術・戦闘でカバーできない」。
 問題を解決するための、戦略・対策を構築する力

1.情報を収集し、分析する力を鍛える
2.戦略・対策を構築する力を鍛える
3.実践のポイント


第3章 Set up(セットアップ) 戦略・対策を具現化する力

 計画する力とコミュニケーション力がそろって、はじめて戦略は実行レベルに落とし込める

1.具現化力が弱いために成長できていない企業は多い
2.計画力を鍛える
3.コミュニケーション力を鍛える
4.実践のポイント


第4章 Speed(スピード) 仕事を速く進める力

 緩肉早食の時代に、スピードは価値だ。
 業務の効率化と仕事を速く進めることが、問題解決力を高める

1.スピードは価値
2.業務の効率化を行い、仕事量を減らす
3.仕事を速く進め、時間を短縮する
4.実践のポイント


第5章 Soul(ソウル) スタンスを定める魂の力

 問題解決は結局、人のやることだ。
 人は、ソウル(魂)というやっかいなものに支配されている

1.自らのソウルに火を付ける
2.仕組みで社員のソウルに火を付ける
3.実践のポイント


第6章 職場の臨床問題解決

 ココを変えれば、あなたは伸びる。あなたが変われば、企業は伸びる

1.自分自身を問題解決する
2.経営最大の問題である、事業承継を問題解決する
3.人材育成を問題解決する


あとがきに代えて



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著者

南川典大(みなみかわ・のりひと)
1993年4月タナベ経営 東京本部入社。その後1995年12月より同西部本部コンサルティング部を経て、2007年4月より同西部本部長。現在、西部本部長としてチームマネジメントを実践するかたわら、中小企業から上場企業まで150社を超える経営診断・コンサルティング・教育等を手がける、タナベ経営のトップコンサルタントの一人。経営の視点から、人と仕組みの問題解決を行うソリューションコンサルタントとして、製造業、卸売業、サービス・小売業の事業戦略や再生戦略の構築、組織改革、風土改革、人事労務制度改革、営業改革など、成長企業のサポートを数多く行ってきた。タナベ幹部候補生スクールや問題解決能力強化スクールの校長をはじめ、後継者や経営幹部の教育実績も多数。企業繁栄のために日々奔走している。信条は「知要先行」「瞬間一生」。


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