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はじめに
第1章 わが国における決済サービスの現状
第1節 多様化する決済サービス
決済サービスが多様化した背景
第2節 進む現金の電子化
インターネットバンキング〜潜在的には高いインターネット上の決済ニーズ
第3節 資金決済法登場と新たな決済イノベーション
第2章 資金決済法とは
第1節 資金決済に関する法律(資金決済法)登場の背景
IT技術の発展とリテール決済サービス
新たな海外送金手段の必要性
第2節 資金決済法の概要
法整備の論点
電子マネーへの影響
資金移動業について
残された課題
第3節 資金決済法が与える法的インパクト
資金決済法と銀行法との違い
金融決済市場の裾野の拡大への期待
第3章 資金決済法によりもたらされる新しいビジネス
第1節 社会生活における変化
第2節 新しいビジネスへの参入の可能性
携帯電話キャリア
コンビニエンスストア
ECサイト
第4章 消費者の求める資金決済サービス
第1節 消費者アンケートの概要
アンケートにおける資金移動業のイメージ
第2節 消費者アンケートから得られた示唆
これまでの決済手段に対する意識
新しい決済手段の利用シーン
見えてくる利用者像
第5章 資金決済ビジネスの分析
第1節 資金決済サービスを構成する4要素
ID
資金受取チャネル
資金引渡チャネル
メッセージ通信ネットワーク
第2節 3つの参入パターン
提携という選択肢
第3節 ハイブリッド貨幣の誕生
第6章 資金決済ビジネス拡大に向けた視点
第1節 マーケット拡大への3つのステップと参入事業者の課題
草創期
成長期
普及期
第2節 変革パートナーとしてのシステムベンダー
第3節 マーケット拡大の必要条件である資金移動インフラ機関
第7章 資金移動インフラ機関を活用したサービスの必要性
第1節 共同利用センター
求められる機能
第2節 中間機関
中間機関に対するニーズ
求められる機能
第3節 資金移動インフラ機関の運営形態
誕生のタイミング
2つの運営形態
第4節 海外の共同化の事例
第8章 今後のリテール決済の姿
第1節 ポスト資金決済法におけるリテール決済サービス
第2節 「利用者」「資金移動業者」「システムベンダー」に望まれること
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