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はじめに
この本の「読み方」
序章 後悔しない人生を送るためにすべきこと
アムロの悲劇とシャアの悲劇——後悔のない人生を送るために
私が医者にならなかったワケ
他人と違う道を、戦略を持って選択する
すべてのビジネスマン・ウーマンも、クリエイターとして生きる時代
序章 まとめ
第1章 ルーチンワーカーではなく、クリエイターを目指そう
仕事には、クリエイターとルーチンワーカーの2種類がある
個を主張することで、日々の飯粒を稼ぐ
クリエイターには2つの大きな喜びがある
クリエイターのリスクと永続する苦しみ
実は医者もルーチンワーカー
医学部を卒業すると道が2つに分かれる
医者の本質は「奉仕の精神」にある
研究者の本質は「創造」にある
絵描きになりたいのか。それとも似顔絵描きがいいのか
大リーグで力を試したいと言いながら、草野球をしてはいないか
臨床医を苦しめるベクトルのズレ
「あと10歳若ければ」と言わないために
評価が単純明快だから、やりがいがある
「研究者は赤貧である」というデマ
第1章 まとめ
第2章 人生の戦略を、今すぐ描く方法
人生の設計に必要な3要素「志」「目標」「戦略」
「何が求められているか」ではなく、「何がしたいのか」を求めよ
不況に打ち勝つ、たった一つの方法
不安をあおっているのは誰?
「ハイリスク・ハイリターン」仕事の、リスクを大きく減らす方法
「人生のリターン」の本当の意味とは?
第2章 まとめ
第3章 人生の二択、どちらを選ぶか
深く考えずに進路を選び、のちに後悔するケースが多い
研究は未来のクルマを作るのと同じ、先行投資である
目標は一つでなければいけない
野球選手を目指していながら、テニスコートで球拾いしたがる学生たち
「とりあえず2、3年」は最低の選択
医学部で受ける教育は絶大な力につながる
どんな理由であれ、「決断の先延ばし」はするな
「現場にいる」「忙しい」ことに、だまされてはいけない
自分探しほど無駄な時間はない
人生の「実働時間」を削ることは避けよ
感情が硬直化する前に決断するのが大切
可能性を狭めない選択の仕方
若いうちにハイリスクの選択をする
だからこそ、まずはクリエイターを目指せ
残念ながら……二兎は追えない
第3章 まとめ
第4章 クリエイターは、論理的に考える
クリエイターは、突飛なことを思い付く人ではない
確実な思考能力から、チャンスは生まれる
論理をアイデアに「昇華」する方法
論理性は履歴書を見ればわかる
理系だから論理的……とは限らない
なぜ学歴が大事なのか
課題に立ち向かう力があるか。努力の仕方を知っているか
科学的センスと論理性を、一発で見抜く方法
論理性をどう磨けばいいのか
第4章 まとめ
第5章 文系ビジネスパーソンにも役立つ、研究者の仕事術
プロセスを大切にすると、一気に仕事は面白くなる
実験ノートが自信につながる(効果的なノートのとり方)
ノートをプチ論文化すると、日々の仕事が楽しくなる
学会、セミナーでは「良い質問」を投げる
プレゼンを究める方法(1) ストーリーは単純に
プレゼンを究める方法(2) ワンスライド・ワンイシューの原則
プレゼンを究める方法(3) タイトルには結論を示す
プレゼンを究める方法(4) 字は大きく、上半分を有効に
プレゼンを究める方法(5) 良いものはマネをする
プレゼンを究める方法(6) 想像力をフル活用する
第5章 まとめ
第6章 クリエイターも必要不可欠、コミュニケーション力の身につけ方
やる気のある人に、人は情熱を注ぐもの
上手なアピールはボスの信頼を得るために必要
3つのマジックワード「はい」「わかりました」「すぐやります」
最悪ワードは「but I …」
上司には、礼儀正しくプレッシャーをかける
真剣さ度合いは「必ず翌日」「高品質」でアピール
転職は用意周到に。「移る必然性」を相手に納得させよ
研究者とプロ野球選手は似ている
選手と監督では、目指すものが違う
地位は影のようなものである
研究環境を優先させることが成功の秘訣
研究者にとって論文は「看板」である
早すぎる独立は悲惨な結果を招く
中間管理職=コーチにはなるな
選手からコーチにならずに監督になるには?
大学院生には背中を見せる
第6章 まとめ
第7章 創造と評価の切っても切れない関係
評価を、やりがい・モチベーションの源泉にする(ほめられるから、頑張れる)
人は定量的評価が実は大好き。フェアだからやりがいがある
科学は競争なのか
創造は評価と共にある
「科学は競争ではない」のウソ
最高峰を目指して何が悪い?
誰もが競争心を持っている
家庭と仕事の両立は難しい
人生の一時期は家庭を顧みるな
女性研究者の有利と不利
人生の成功って、勝つことだろうか?
所詮すべては得られない
第7章 まとめ
おわりに
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