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序文 ケースを学ぶ実践的な方法論
前書き 議論を通じて互いに学び合う
第1章 説得と討論とケース・メソッド
ケース・メソッドを学ぶスキルとは
知識を受け取ることと、つくり出すことの違い
相手を説得する文章を書く
第2章 ケースとは何か
ケースの特徴
漠然としたテキストを上手に扱う
ケースには3通りの読み方がある
第3章 ケース分析の方法
理解の出発点に立つ
読むのではなく、考える
ケースが示す状況には4種類ある
(1)問題
(2)意思決定
(3)評価
(4)ルール
ケース分析のプロセス
(1)分析の目的
(2)視点
(3)仮説
プロセスには5つのフェーズがある
(1)状況把握(5分間)
(2)質問(15分)
(3)仮説(45分)
(4)証明と行動(40分)
(5)代替案と未解決の問題(15分)
「もし私の仮説が間違っていたら」
第4章 ケース分析の演習
「1990年代のマレーシア(A)」
(1)状況把握
(2)質問
(3)仮説
環境問題
経済政策
(4)証明と行動
社会的状況と政治的構造
(5)代替案と未解決の問題
論争の世界で自信を持つために
第5章 問題分析
問題を定義する
コンセプトとフレームワークを用いる
行動計画を立てる
問題の状況を認識する
問題の原因は多数か、限定されるか
「アレンタウン:電子部品事業部」の場合
(1)状況把握
(2)質問
(3)仮説
(4)証明と行動
(5)代替案と未解決の問題
第6章 意思決定分析
(1)選択肢を探す
(2)判断基準を選択する
(3)選択肢を分析する
(4)提案する
(5)行動計画を立てる
「ゼネラルモーターズ:パッカード電子事業部」の場合
(1)状況把握
(2)質問
(3)仮説
(4)証明と行動
(5)代替案と未解決の問題
第7章 評価分析
評価分析の6要素
(1)評価基準
(2)表現方法
(3)評価分析
(4)最終判断
(5)但し書き
(6)行動
プラス面とマイナス面の両方を見る
「アレンタウン:電子部品事業部」の場合
(1)状況把握
(2)質問
(3)仮説
(4)論拠
(5)但し書き
(6)行動
(7)代替案と未解決の問題
第8章 ケース討論の方法
協働こそがケース・メソッドの真髄である
教室でのリスクに対応する
リスクを軽減する間違った方法
リスクを軽減する正しい方法
準備を一定以下に制限する
主体的に読むこと
人間関係面を認識する
笑顔を忘れない
聞くことはすなわち参加すること
学んだことを復習する
自分自身に我慢強くなる
第9章 ケースの実例
「アレンタウン・マテリアル・コーポレーション:電子部品事業部(要約版)」
アレンタウン・マテリアル・コーポレーション
電子部品事業部とその歴史
ドン・ロジャーズ就任
1992年 各部署のまとめ
新製品開発のプロセス
1993年の見通し
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