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はじめに……幸せになる方法を知らずに頑張っていませんか?
1章 平々凡々な男が、身震いするくらい幸せになれた
人生に目標がなかった
スポーツ大好き、おっとりした末っ子
アルバイトと遊びに明け暮れた学生時代
ビリヤード、お酒、そして結核
無職のまま結婚
仕事はただただ生活の糧
無気力、無感動、無関心、自己中心、自分嫌い、人嫌い……
「目標設定」との出会いがきっかけで脱サラ
目標を立てただけで、みるみる幸せになった
2章 幸せは「希望」から、希望は「目標」から生まれる
「プラスのイメージ」があれば幸せを感じる
希望はつくりだせる
できると信じたからできた——スプーン曲げが平均の100倍も成功
潜在意識を使ってプラスのイメージをつくりあげる
ただ真面目に努力するだけでは充分な幸せは手に入らない
潜在意識の力を引き出す方法
プラスのイメージを芽生えさせ、強く、大きく育てていく3つのステップ
■事例■ 目標設定→音読→行動で1年後に達成できた
あきらめが邪魔をして目標が書けない
音読で「できっこない」が「できそう」に変わった
気がつけばすべてがかなっていた
[基本実践編]3ステップで自分のイメージ通りになる
ステップ1——[目標設定]……「こうなりたい」というイメージ(目標)を描く
(1)目標の見つけ方
「こうなればいいなあ」「ちょっと無理かなあ」「贅沢かなあ」と思うことに着目
(2)目標を具体的に設定する
紙に書き出してみましょう
ステップ2——[音読]……日々、潜在意識に刻み込み、プラスイメージを強化する
できそうもないと思うことだからこそ「音読」する
効果的な音読の方法
ステップ3——[行動]……行動するとどんどんうまくいく
音読と行動のセットが達成を強力サポート
「自分の問題解決」ではなく「相手の問題解決」が大切
行動することで見えてくるもの
真剣に挑戦するから気づきが生まれる
否定的な思いや言葉は、自分へのマイナスの命令
目標設定は自分との楽しい約束
[上級編]目標設定を突き詰めると「使命感」に行き着く
いつまでもお金やモノでは燃えられない
ある日、自分の使命がストンと腹に落ちた
目標と使命の違い
ギラギラからキラキラへ
目標設定の本当の意味
3章 幸せは「感謝」から始まる
自分の過不足に気づき、変えていく挑戦
心のクセ、習慣を変える
1■「感謝」することは幸せに気づくこと
当たり前のことから喜びや感謝を探し出す
「なんでも喜ぶゲーム」で登校拒否にならずにすんだ
当たり前のことが当たり前でなくなったら……
本当の感謝とは恩を返すこと
感謝は幸せの出発点
2■ポジティブへチェンジする積極的自己宣言
不平不満を思いもしないことが大切
消極的なことが頭に浮かんだ瞬間に、「積極的自己宣言」をする
常に積極的なほうを選ぶ習慣
3■人を好きになる
「今、目の前にいる人は世界で一番大事な人」と思い込むだけでいい
「嫌いな人がいない」という幸せ
4■求めない
突然の三行半
相手に求めると不幸せな関係になる
「やってあげている」から「やらせていただいてありがとう」へ
自分ができることを相手に与えてみる
5■見返りを求めずに、人に喜んでもらうことを自分の喜びとする
人様の喜びが自分の喜び
「気づかれずにそっと」が大切
欲しいのは「ありがとう」の言葉?
いいことは土でかぶせましょう
大切なのは気持ちが本物であること、やろうと意識すること
6■すべての源は自分
人のせいにしない
経営者が未熟だと人を不幸にしてしまう
「すべての源は自分」と受け入れたことが、意外な出会いをもたらした
7■反省は希望の源
ある日突然、社員と販売員が消えた……
心から反省したら目の前がパーッと開けた
8■人に与えたものが自分にはね返ってくる
幸せになれないのは、自分だけの幸せを考えるから
幸せになりたければ、人に幸せを与える
人に何を与えるかで人生が決まる
■すべての出会いに感謝
4章 より幸せに生きるということ
「目標設定」と「自分磨き」の両輪がカギ
とらわれていることから自由になったとき、幸せを感じる
お金は、不足しても過剰でもとらわれやすい
働いても働いても、幸せになれないのはなぜだろう?
個人の幸せと仕事での成功を追求することに、矛盾があってはならない
結果よりも過程のなかにこそある幸せ
「比べる」という「エンドレスの競争」
自己中心的な考え方のなかに幸せは生まれない
おわりに……私がいつも幸せな理由
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