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いのちのバトン

97歳のぼくから君たちへ


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表紙




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この本を読んでくれる君たちへ
 日野原重明(聖路加国際病院理事長・同名誉院長)

海辺の時間

2万2千個の遺伝子

けんか

チームワーク

やればできるよ

天空の大冒険

お母さんはぼくのもの?

家族みんなで夕食

おばあちゃんの死

戦争——世界中の子どもたちの願い

未来

いのち

親子で語らう きっかけに

 松本 猛(安曇野ちひろ美術館館長)



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著者紹介


詩と文
日野原重明(ひのはら・しげあき)
1911年山口県生まれ。京都大学医学部卒業、同大学院修了。41年聖路加国際病院に内科医として赴任。51年米国エモリー大学に留学。73年(財)ライフ・プランニング・センター創設。早くから予防医学の重要性を指摘、患者参加の医療や医療改革に向けての提言、終末医療の普及や「成人病」に代わる「生活習慣病」という言葉を提言するなど、医学・看護教育の刷新に尽力。2000年には老人の新しい生き方を提唱して「新老人の会」を立ち上げ、次代を担う子どもたちにいのちと平和の大切さを伝える。以上の長年の功績が認められ、2005年に文化勲章受章。現在、聖路加国際病院理事長・同名誉院長。日本ユニセフ協会大使。著書に『死をどう生きたか』(中公新書)、『生きかた上手』(ユーリーグ)、『十歳のきみへ』(冨山房インターナショナル)ほか多数。



いわさき ちひろ
画家。1918年、福井県に生まれ、東京に育つ。東京府立第六高等女学校卒業。絵本画家としての活動を精力的におこなう。1974年、55歳で没。生涯子どもを描き続け、約9400点の作品が残されている。代表作に『おふろでちゃぷちゃぷ』(童心社)、『ことりのくるひ』(至光社)、『戦火のなかの子どもたち』(岩崎書店)、画集に『ちひろBOX』(講談社)など。1977年、ちひろ美術館・東京開館、1997年、安曇野ちひろ美術館開館。

ちひろ美術館・東京
東京都練馬区下石神井4-7-2 TEL:03-3995-0820

安曇野ちひろ美術館
長野県北安曇郡松川村西原 TEL:0261-62-0777

http://www.chihiro.jp/


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