目次


組織を育て、自分を伸ばす
ミドルの対話型勉強法


[目次] [著者紹介]


表紙




 ↑ページトップへ


まえがき


序章 引き裂かれる組織の中で


「気持ちの通い合う組織」は幻想か
真逆の方向に引っ張り合う力
絆を取り戻すために


第1章 自分のマネジメント 実践知を身につけ多様な人材の触媒となる


共創リーダーの要件
横軸─未来実現力を高めるコツ
縦軸─未来創造力を高めるコツ
縦軸と横軸をスパイラルに伸ばす「実践知」


第2章 場のマネジメント 対話型ワークショップ「SDS」でマネジャー同士が共感し合い、高め合う


個人が組織にいる意味
「場」を生かせば、つながる力を高められる
自分と職場を同時に活気づける「SDS」
マネジャー版SDSの全体像─週一回、全一〇回のセッション
当日の進行─九〇分を四つのフェーズで
個人のゴール、組織のゴール

[コラム] SECIモデルとSDS


第3章 場のマネジメント 「SDS」で職場やチームに前向きな対話の習慣をつくる


マネジャーから職場・チームへ「つながる力」を広める
このまま使える話題ネタ八選
 話題ネタ (1) 今、必要なのは、右脳か左脳か
 話題ネタ (2) 柔らかアタマ
 話題ネタ (3) 思いのない職場
 話題ネタ (4) コミュニケーションの本質
 話題ネタ (5) 仕事に名前を刻む
 話題ネタ (6) 死に馬の喩え
 話題ネタ (7) 厳しいか、ゆるいか
 話題ネタ (8) 全社の知


第4章 自分のマネジメント 自分スタイルを磨く具体的勉強法「書評ライティング」


成長に必要なインプットとアウトプット
インプット─仕入れの極意、四つの方法
アウトプット─結果出しの極意、四つの方法
書評ライティング─インプットとアウトプットを循環させる


終章 SECIキャリア年表


人生の軌道を描く「SECIキャリア年表」


参考文献


巻末付録


セルフコーチング・ワークシート
SDSのまとめ「振り返りシート」
SECIキャリア年表



 ↑ページトップへ



著者

徳岡 晃一郎(とくおか・こういちろう)
フライシュマン・ヒラード・ジャパン、SVP・パートナー
多摩大学大学院教授 知識リーダーシップ研究所所長
1957年生まれ。東京大学教養学部卒業。オックスフォード大学経営学修士。日産自動車人事部、欧州日産を経て、99年より現職。レピュテーション・マネジメント、人事および社内コミュニケーションなどに関するコンサルティングに従事。
主な著書に『人事異動』(新潮社)、『“本気”の集団をつくるチーム・コーチングの技術』(ダイヤモンド社)、共著に『MBB:思いのマネジメント』『世界の知で創る』『シャドーワーク』(東洋経済新報社)、訳書に『リーダーシップ・コミュニケーション』(ダイヤモンド社)などがある。

本書に登場したSDS、その他のしかけについては
お気軽に下記にお問い合わせください。
koichiro.tokuoka@fleishman.com


お問い合わせは、webmaster までお願いいたします。
1996 - 2003 DIAMOND, INC. All Rights Reserved.