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はじめに——プレゼンの勝負は「対面プレゼン」以前に決まっている
第1章 「見た目」で即決されるプレゼン戦略
1-1 資料づくりの鉄則
プレゼン資料は見た目が5割以上、わずか15秒で即決される
1-2 資料づくりの心得
先方の担当者が社内で説得しやすい資料を作る
1-3 プレゼンの目的
プレゼン資料を作る前に、プレゼンの目的をハッキリさせる
1-4 確認事項
資料を作り始める前に必ず確認しておくべきこと
第2章 瞬時に納得させるプレゼン資料のオキテ
2-1 表題
タイトルひとつで読み手の心をつかむ方法
2-2 構成
シンプルにするほど際立つプレゼン資料の構成
2-3 本文
文章が下手でも「通る資料」は作れる!
2-4 3テーマ化(1)
御三家、三原則、日本三景…4つ以上は記憶できない
2-5 3テーマ化(2)
3分類は「うまい、やすい、はやい」の吉野屋式がベスト
2-6 1ワード化
いつもの1ワード、今回の1ワードを作り込む
2-7 数字化
数字のマジックでアピール力を大幅アップする
2-8 予算
金額の入っていない提案は誰も決められない
2-9 スケジュール
納期までのスケジュールをビジュアル化する
2-10 プロフィール
セールスポイントの訴求で信用と信頼を高める
第3章 思わずめくりたくなる「通る資料」の魅せ方
3-1 用紙サイズ
A4サイズに揃えるのが「通る資料」の鉄則
3-2 ボリューム
プレゼン資料は絞り込むほど魅力的になる
3-3 表紙
表紙を見ただけで分かるプレゼン資料の良し悪し
3-4 目次と中扉
差し込むだけで読み手の頭がスッキリ整理
3-5 ページ番号
ノンブルひとつで資料の使いやすさが急上昇
3-6 ヘッダーとフッター
ヘッダーの活用次第で訴求力がみるみる高まる
3-7 コピーライト表記
自社の権利を守りながらブランディングにつなげる
3-8 フォーマット
いつものひな形で「らしさ」を演出する
第4章 いますぐマネできるプロの編集テクニック
4-1 フォント
文字化けやガタガタを防ぐフォント選びの心得
4-2 文字サイズ
3サイズの展開で資料をシンプルに見せる
4-3 漢字
漢字とひらがなを上手に使い分けるコツ
4-4 数字
「数学のオキテ」に従えば数字がキレイに見える
4-5 英字
英語の表記に潜むいくつもの「落とし穴」
4-6 句読点
句点を打つところ、打たないところの見分け方
4-7 用字用語
慎重に選びたいデリケートな言葉たち
4-8 改行とスペース
微妙な空白を作るのが読ませる資料の基本
4-9 個条書き
並列か順序かで意味がこんなに異なる
4-10 下線と斜体
強調したい個所はフォントや色を変える
第5章 いますぐマネできるプロの図解テクニック
5-1 図解
文字の説明もグラフィックにすれば一目瞭然!
5-2 表組み
タテ・ヨコ分類でさまざまな情報を表にする
5-3 グラフ (1)
デフォルメすれば強調ポイントが視覚で伝わる
5-4 グラフ (2)
円、棒、折れ線…グラフをどう使い分けるか
5-5 イラスト
図形の組み合わせで何気ない形に意味を持たせる
5-6 写真
リアリティを表現する写真の撮り方とは?
5-7 画面キャプチャー
パソコンやWebサイトの説明も画像を見せれば即理解
5-8 記事の活用
マスコミにプレゼンの後押しをしてもらう
第6章 いますぐマネできるプロのデザイン・テクニック
6-1 配色
相手に響くグラフィックは色数を3色に絞る
6-2 線
線幅と種類を変えれば図解の心強い助っ人に
6-3 背景と余白
模様だらけの背景は「負け図解」の代表選手
6-4 フチどり
フチのありなしで図の印象はガラリと変わる
6-5 影とグラデーション
平面の中にも上品な立体感を持たせる
6-6 視線の流れ
プレゼン資料は「Z型」にレイアウトするのが原則
6-7 配置
ビフォー・アフターの順序がもし逆になっていたら…
6-8 整列
揃っていれば安定感と安心感を与えられる
第7章 書類審査を通すための「仕上げと提出」ノウハウ
7-1 印刷
プレゼン資料はコピーではなくプリントアウトする
7-2 とじ方
とじ方で判断されるあなたの社会常識
7-3 製本
透明カバー1枚で1億円の値段がつく?
7-4 差出人名
封筒を開けて一番目立つところに名前を書く
7-5 提出時の留意点
あなたの提案はその条件をクリアしているか?
7-6 応募方法
郵送しても開封してもらえるとは限らない
column 必勝プレゼンの準備
1. 自分がいいと思うものはどこがいいのか?
2. 身近にお手本がないときは本やWeb
3. 相手が好きなもので周辺を固める
4. 相手に熱意や誠意を伝える
5. 人と違うやり方を見つける
6. 俊敏なスピードを身につける
7. PDFならサイズダウンして文字化けなし
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