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プロローグ 成長する企業の実態・沈む企業の実態
●経営者の性格が成否を決める
●事業欲で成功したパン屋さん
●経営の王道を歩めば成功する
第1章 数値力を鍛える
自立する企業になるために
●経営者は常に危機感を持て
●しっかりマネジメントすれば利益は出る
数値に強い経営者になれ
●数値を社内の共通用語に
●収益比率・コスト比率をコントロールし、売上げ変動・付加価値変動に強い体質を
●目的別コスト比率を表示する
●目的別コストの比率変動を毎月チェック
●経営者・経営幹部の持つべき目標指標
小さな赤字を見逃すな
●赤字は「小さな赤字」の積み重ね
●小さな赤字は企業の「当たり前のレベル」を下げる
●長期の小さな赤字は短期間で潰す
●小さな赤字を潰すのは楽しい
部門別数値管理目標をつくれ
●部門別数値管理目標づくりのステップ
成果主義給与システムで数値力を鍛えよ
●成果主義給与の本来の目的とは
●成果主義給与システムのフォローアップ
●問題の急所は最初に多い
●全員で評価をする
売上げを構成する数値を知っているか……その1
●売上げを構成する数値
売上げを構成する数値を知っているか……その2
●屏風はたたむと価値がない、広げすぎると倒れる
粗利益を構成する数値を知っているか
●粗利益を構成する数値はこれだけある
回転率を高めよ
●回転は企業のスピード・管理体質を示す
●総資産回転率は経営者の性格を示す
●棚卸資産回転期間は管理体質を示す
対コスト方針は明確になっているか
●経費に対する三つの捉え方
●固定費の変動率、実質損益分岐点はいくらか
●発展投資なき経営は明日なき経営
●ケチる経費とかける経費を明確に
●どこにお金をかけるのかを社員に明示する
第2章 ミッション推進力を鍛える
キーポイント1 経営トップのミッション中心の視点と言動
●ミッション推進力を強化する三つのポイント
●トップの問いかけが組織を動かす
●自社の役割追求が差別化につながる
●トップの行動が顧客を生む
キーポイント2 ミッションの具現化
●品質・サービスの方針を明確にする
●品質・サービス善循環システムをつくる
事例紹介 ミッション推進力はこうやって鍛えよ
●「お礼はがき年間五十枚作戦」を実行するバス会社
●「ミッション実行リポート表彰」を経営方針発表会で実施するメーカー
●プチクレームを徹底して潰し込む宅配会社
第3章 目標達成力を鍛える
マネジメントサイクルを回せ
●目標を達成する手順
●目的・方針・目標・価値判断基準
●実行支援
●先行管理・実行チェック
●信賞必罰・成果配分
第4章 人材を創る
人材育成の本質
●「稼ぎ人材」創造を妨げる六大要因
●オープン・フェア・オネスティーな組織運営を行う
人を育てるチームリーダーを創れ
●人を創る部門長チェックポイント1…カ月=目標達成連続月数は何カ月か、年数は何カ年か
●人を創る部門長チェックポイント2…S=6Sができているか
●人を創る部門長チェックポイント3…←=全員が目標に向かっているか、顧客に向かっているか
●人を創る部門長チェックポイント4…%=離職率は五%以内か
●人を創る部門長チェックポイント5…人=次期部門長・リーダーを何人育てたか
後継人材育成の要諦
●自分で決めさせ、仕事を任せるのがポイント
●部門予算は個別面談方式で部門長に決めさせる
第5章 イノベーションの着眼
事業イノベーションのサイクル
●自社はどのステップか
●ステップ1……ターゲットを絞れ(誰に喜んでもらいたいのか)
●キーマンを絞って商品開発を行い、地域ナンバーワンビルダーに成長したN社
●世帯年収八百万円以上にターゲットを絞ったリフォーム業O社
●ステップ2……違いをつくれ(顧客はどうすれば驚くか)
●ステップ3……深める(何にこだわるか)
●ステップ4……拡げる(成長分野へのシフト)
商品・サービスのイノベーション
●「一番最初が勝ち」の原則
●「一番マインドシェアが高いが勝ち」の原則
●「一番速いが勝ち」の原則
●スピードは利益である
組織のイノベーション
●ワンマン経営からスピード型組織経営に
●組織経営か否かのチェックポイント
●企業規模に応じた事業戦略・経営戦略のイノベーション着眼
●守り(人事・総務・財務)のイノベーション
中期経営計画を策定せよ
おわりに……企業文化を創造せよ
●企業文化を決定づける要素
巻末資料 現状認識体系──自社を診る5つの視点
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