↑ページトップへ
まえがき
プロローグ 「人材開発力」がものをいう時代
3つの「2007年問題」に対応する
本当の「人材開発重視」ということ
人材開発が「経営課題」になっているか
第1章 人材開発の課題とPDCA
こんな企業では社員は育たない
トヨタと名古屋地区経済の関係
人材開発における5つの課題
人材開発のPDCAとは何か
教育と人材開発はイコールではない
第2章 「社員を育てる経営」とは何か
個々の管理者任せでは限界がある
経営者には成果責任がある
人材開発は経営者の仕事である
組織的な人材開発体制を構築する
トヨタ流を人材開発にも活用する
第3章 人材開発のPDCAを回すコツ
理想と現実のギャップを確認する
5W1Hを教育体系に入れ込む
社内講師と社外講師を使い分ける
教育の費用対効果を測定する
効果を分析し必ず対策を打つ
第4章 職種別人事制度を活用する
広まりつつある職種別人事制度
職種別コースのメリットとデメリット
人材開発も職種別に行う
いかにしてV字型人材を育てるか
職種別コースにもPDCAが必要である
第5章 退職予防への対応が会社を救う
人材流出は企業の致命傷になる
退職原因を調査し分析する
退職予防施策の全体像をとらえる
報酬面での退職予防施策
非報酬面での退職予防施策
第6章 コア人材を効率的に育てる
人口減少時代にコア人材は欠かせない
後継者はポスト団塊の世代か中堅層か
若い時から徹底的に鍛える
エリート教育のポイント
オンとオフを使い分ける
第7章 高年齢者は「銀の卵」
企業は高年齢者に対して貸しがある
改正高年齢者雇用安定法の効果
将来は高年齢者が頼りになる
団塊の世代は充実感を求めている
価値観に合った選択肢を用意する
|