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あなたが「あなた」を超えるとき

煮つまりから抜けだす55の方法


[目次] [著者紹介]


表紙




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「煮つまる」は、自分を甘やかす言葉だ。

夢が具体的に見えている人は、悩まない。

「友達が…」ではなく、「自分が…」と悩もう。

壁にぶつかるのは、頑張ったご褒美。

早く壁にぶつかった人が、早くステップを上がる。

他人事で、考えない。

まず目の前のことを、一生懸命やる。

「煮つまる」という言葉に、酔わない。

ラクなほうの道に、正解はない。

どん底にいる人は、「煮つまった」とは言わない。

必死で頑張っている人は、グチをこぼさない。

悩み相談に、登場人物を増やさない。

見る人が見たらわかるという視点を持つ。

壁を与えてくれた上司や神様に感謝する。

簡単な仕事ほど、個性が出る。

答えを、他人の中に求めない。

問題を出される前に、考えよう。

予想して、即答する。

必要なのは、“麻酔薬”ではなく、“化膿止め”。

ハードルを越えたら、さらに高いハードルがあるだけ。

自分の夢を、他人に聞いてどうする。

「実績がない」「無名」「ヤらせろ」は、誰もが通ってきた道。

どんなことでも、本の材料になる。

正解よりも、仮説で、前に進む。

自分が選んだ仮説に向かって、努力する。

即答できないのは、夢ではない。

夢は、足元にある。

「スケジュールを調整して」と言う人は、チャンスを逃す。

煮つまった時は、(1)充電する(2)書き残す。

「死にたい」と思ったら、19秒間、人生について、考えてみる。

明るく、不幸自慢をする。

下から引っ張るのではなく、上から引っ張る。

励ましたり慰めるのではなく、自分の夢に向かって、ひたすら頑張る。

他人を信じられない人間は、最後には自分を信じられなくなる。

何かしてあげた人からは、返ってこない。

何もしてあげていない人から、返ってくる。

ギブ・アンド・テイクではなく、ギブ・アンド・ビー・ギブンの関係。

“ABC”関係では、だまされない。

だまされた時やいじめられた時に、個性を発見できる。

仕事量を減らしたり、人を増やすことで、成長のチャンスを逃す。

一皮むけると、新たな仕事量を求める。

いくら仕事をしても、疲れない仕事をする。

遊ぶ人が成功するのではなく、好きなことをやる人が成功する。

時計のカチカチが、○○と聞こえる。

「○○に恩返し」のヒットを打つ。

エラーした時ほど、客席を見て戻る。

失敗したら、笑える言い訳をする。

当たり前のことを、当たり前にできるのが、プロ。

当たり前なことほど、当たり前でない情熱で取り組む。

ブランドをつくるためには、とにかくたくさんすること。

夢を見て何もしないより、今できることをする。

「高学年」の自覚を持てる人が、成長する。

意味のない日、意味のない人にプレゼントできる。

身近にいる人に、愛情を注ぐ。

高い志があれば、“ABC”関係になれる。

エネルギーは、「つゆだく」だ。



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著者

中谷 彰宏(なかたに・あきひろ)
1959年4月14日、大阪府堺市生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒。博報堂で8年間CMプランナーの後、株式会社中谷彰宏事務所設立。

感想など、あなたからのお手紙をお待ちしています。
僕は、本気で読みます。(中谷彰宏)
〒150-8409 東京都渋谷区神宮前6-12-17
ダイヤモンド社 書籍編集局第3編集部気付 中谷彰宏 行
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中谷彰宏は、盲導犬育成事業に賛同し、この本の印税の一部を(財)日本盲導犬協会に寄付しています。

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