目次


プロ脳のつくり方

コンサルタントの思考スキルと仕事の「型」をインストールせよ!


[目次] [著者紹介]


表紙




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はじめに プロフェッショナルの時代
 プロフェッショナルの能力とは
 頭を貸す仕事
 プロフェッショナルのスキルは誰にでも身に付けられる
 なぜ、プロ脳なのか?


第1章 情報分析力を高める

HOW TO BUILD A PROFESSIONAL BRAIN

 1 原典・現場・生データにあたる
 2 データを疑う
 3 Apple to Appleによって比較する
 4 フォーマットを統一する
 5 まず定義する
 6 ナンバリング・ラベリングを行う
 7 計数化・定量化する
 8 いつでも軸を持つ
 9 ディシジョン・ツリー(意思決定ツリー)を描く
 10 フレームワークでブレークダウンする
 11 時間の軸を持つ
 12 プロフェッショナルの情報収集ツール
 CASE STUDY 1
 COLUMN 投資銀行のリーグテーブル


第2章 問題解決力を磨く

HOW TO BUILD A PROFESSIONAL BRAIN

 1 問題とは何か?
 2 一言で言うと何なのか
 3 直感を検証する
 4 頭の中を書き出す
 5 調査し仮説を持って臨む
 6 極論してみる
 7 変数を減らす
 8 具体例と抽象例を行き来する
 9 悪魔の弁護人になる
 10 ベストプラクティス(最善例)と比較する
 11 アクションプランはインパクト_実現可能性
 12 プロジェクトのスケジュール管理
 CASE STUDY 2
 COLUMN スパイの世界? プロフェッショナル・ファームのコードネーム


第3章 交渉力を磨く

HOW TO BUILD A PROFESSIONAL BRAIN

 1 交渉を楽しむ
 2 交渉の軸を見つけ出す
 3 交渉は礼に始まり礼に終わる
 4 相手のインセンティブを把握する
 5 交渉は自分が格好つける場ではない
 6 現実をチェックする機会をつくる
 7 小さなコンセンサスをたくさんつくる
 8 メンツとガス抜き
 9 攻撃すべきは問題であって人ではない
 10 交渉のプロセスをフェアに行う
 11 信用のバケツを少しずつ満たす
 12 時間は誰の味方か?
 13 ストックホルム症候群をつくり出す
 14 相手の「良い警官・悪い警官」戦術に対応する
 15 決裁者の一言で相手の決断を促す
 16 交渉の最後は「三方よし」の精神で
 CASE STUDY 3
 COLUMN ベンチャー投資における交渉とは


第4章 人的資本力を高める

HOW TO BUILD A PROFESSIONAL BRAIN

 1 どんな人と一緒に仕事をしたいか?
 2 ビジネスでどう記憶されたいのか?
 3 名刺代わりの案件を持つ
 4 アクセスは神である
 5 期待値をコントロールする
 6 プロとしてNOを言う
 7 キャリアに責任を取るのは自分だけ
 8 他人への厳しい決断について
 CASE STUDY 4
 COLUMN クビについて


第5章 プロフェッショナルの将来

HOW TO BUILD A PROFESSIONAL BRAIN

 1 タイガー・ウッズとヘッジファンド
 2 アンラーンする勇気
 3 クリエイティブであること
 4 Go the extra mile


巻末資料 企業経営のイメージ図

あとがき



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著者紹介

塩野 誠(しおの・まこと)
1975年生まれ。慶応義塾大学法学部卒。シティバンク銀行、ゴールドマン・サックス証券、事業会社(起業)、ベイン・アンド・カンパニー、ライブドア証券(現かざか証券、取締役副社長兼投資銀行本部長)等において事業戦略立案・実行、市場関連業務、M&A・投資業務、プライベート・エクイティ及びLBO関連業務、合併・買収後の企業統合、資金調達、企業防衛等に国内外において従事。現在は非営利団体である企業価値戦略研究会における活動と共に、コンサルタントとして国内外の企業に対し幅広い提言と講演を行っている。


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