週刊ダイヤモンドDigital 2013／5／18号 総力検証！パナソニック最後の賭け【ガラパゴス版】
週刊ダイヤモンドDigital 2013／5／18号 総力検証！パナソニック最後の賭け【ガラパゴス版】
雑誌情報
- 週刊ダイヤモンド編集部 編
- 発行年月：2013年05月
内容紹介
1918年に松下幸之助が創立したパナソニック。幾度となく訪れた危機を乗り越え、今やグループ全体で30万人の社員を抱える巨大企業に成長した。だが、100周年を目前にして、ここ2年で1兆5000億円もの巨額赤字を計上し、過去最大の危機に瀕している。そのさなかに就任した津賀一宏社長は、テレビをはじめとする脱家電を推し進め、BtoB事業への大胆なシフトを掲げる。日本企業の前途をも占う巨艦の決断──。まさしく、パナソニックの“最後の賭け”といえる大改革が始まった。
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目次
特集
総力検証！
パナソニック最後の賭け
【Prologue】 テレビを捨てた男の正体
[Interview] 津賀一宏●パナソニック社長
【Part 1】 内部資料が裏付ける“名門”家電事業部の凋落
計画未達成のオンパレード
[Scoop] 中国電池大手メーカーと協業へ
[Map] “赤字関連事業”工場マップ
人材と技術を輩出するAVC社の命運
消えた「エコバッジ」と「まるごと」
[Interview] 河井英明●パナソニックCFO／常務
【Part 2】 乾坤一擲のBtoBシフト 真の実力と勝算
第2のアビオニクスは生まれるか
[Column] 黒子に徹して実利を狙う
“本命”自動車事業の怪気炎
家電メーカー脱却の近道
【Part 3】 30万人を乗せた巨艦改革 鍵は本社・門真にあり
“無血革命”による経営陣刷新
[Composition] 津賀改革の真髄ここにあり
“カドマノミクス”ここに極まれり
社内は交わるか？ 4カンパニー長インタビュー
【Part 4】 歴史は繰り返す 経営課題とトップの系譜
“役立ち料”10%には程遠く
本誌100年間の記事で検証 パナソニックの経営史
週刊ダイヤモンドDigital 2013／5／18号 総力検証！パナソニック最後の賭け【ガラパゴス版】
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