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400円のマグカップで4000万円のモノを売る方法

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400円のマグカップで4000万円のモノを売る方法

書籍情報

  • 紙版
  • 電子版
  • 髙井洋子 著
  • 定価:1650円(本体1500円+税10%)
  • 発行年月:2015年08月
  • 判型/造本:46並製
  • 頁数:244
  • ISBN:978-4-478-06734-5

内容紹介

「儲けるのは簡単よ」が口癖の敏腕経営コンサルタント、遠山桜子が儲けの仕組みを伝授!「継続して購入してもらえる商品」を売る、「新規顧客には、まずはおとりで客寄せをする」ほか、つぶれかかったカフェの店長が「儲けのカラクリ」を学び、年商10億円を達成する成功物語

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

登場人物

はじめに

第1章 三重苦のカフェ

1 儲からないカフェ
2 高家賃、高原価率、低回転率の「三重苦」
3 回転率を上げて、利益を上げる

遠山桜子のひとこと解説
 企業の利益構造はこうなっている!
 回転率が高ければ、利益は出る

第2章 はちみつと宝石。儲かるのはどっち?

1 儲けるためにはビジネスモデルが必要
2 飲食店の原価率は30%前後
3 はちみつ屋が宝石店よりも儲かるのはなぜか

遠山桜子のひとこと解説
 儲かるビジネスモデルとは

第3章 知らず知らずのうちに

    お客さんがお金を払ってくれる仕組み

1 ヒントは「継続」
2 洋介の宿題
3 お客様が知らず知らずにお金を払い続けてくれる仕組み
4 自然に頒布会へと誘導する

遠山桜子のひとこと解説
 知らず知らずにお金を払い続けてもらうには

第4章 400円のマグカップで

    4000万円のモノを売る方法

1 洋介のアイディア
2 桜子の問いかけ
3 「おとり」できっかけをつくる
4 家具屋が家具を売らない理由
5 1万9800円の美顔器を、980円で売るのはなぜか?

遠山桜子のひとこと解説
 マグカップをおとりにした本当の理由

第5章 お客さんをとことん活用する戦略

1 桜子の決意
2 亜弓の気持ち、果菜の気持ち
3 顧客をとことん活用する

遠山桜子のひとこと解説
 お客様をファンにして継続させる仕組み

第6章 小さな会社が勝つ方法

1 洋介の決心
2 ナンバーワン戦略で急成長をめざす
3 大手と「戦わずに勝つため」の差別化
4 フランチャイズの仕組みを「絆」として使う
5 洋介の「武器」と、ゆずれない「想い」
6 江ノ島にて

遠山桜子のひとこと解説
 小さな会社が勝つための戦略は、こう立てる

最終章 「儲けるなんて、簡単よ」

1 スープカレー前芝商店

おわりに





著者

髙井洋子(たかい・ようこ)
株式会社CARITY代表取締役社長。横浜出身。経営者として任された家具の販売会社を3年で事業拡大、オリジナル家具販売のフランチャイズ化、さらにオリジナル住宅販売、リフォーム事業などを手掛け、立上げから3年でグループ年商70億円を達成。その後、経営コンサルタントに転身、2012年に優秀なブレーンとともに会社を設立、代表取締役社長に就任し、現任。
現会社の経営の中心である中小企業の経営者を対象にした「ビジネスモデル塾」は高額にもかかわらず人気で、3年ですでに34期を開催、全国500社を超える多くの中小企業経営者が通う行列のできる講座となっている。現場感覚を持ち込んだビジネスモデル構築や戦略、戦術策定の指導、アドバイスを行い、V字回復した会社も数多く、中小企業の現状打破、業績向上に貢献。
世の中のビジネスモデルを分析し、どのように儲けているかを検証するのが趣味で、この本の主人公と同様、「儲けるなんて、簡単よ」が口ぐせ。

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