• twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

経営幹部養成学校

エリートリーダーは経営学を使って会社を動かす

  • 紙版
  • 電子版

経営幹部養成学校

エリートリーダーは経営学を使って会社を動かす

書籍情報

  • 紙版
  • 電子版
  • 高山信彦 著
  • 定価:1650円(本体1500円+税10%)
  • 発行年月:2015年05月
  • 判型/造本:46並製
  • 頁数:256
  • ISBN:978-4-478-06609-6

内容紹介

経営学の古典ともいえる基本のフレームワークを学び、戦略を練り、顧客の声を聴き、実行し続けることで、人は確実に成長し、リーダーに変わる。——。人材育成と事業変革を同時に達成する「伝説の研修」で知られるカリスマ講師が、会社を動かすリーダーになるための要諦を説く。

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

はじめに

・経営幹部になる人は、何を学んでいるのか
・会社を動かす経営学
・経営幹部になれる人、なれない人
・本書の構成
・あなたも経営幹部になれる

Part1 経営の全体像を頭にインプットする

1 そもそも経営学は経営に使われているか 
2 経営戦略の「構造図」を頭に叩き込む
3 「戦略」とそうでないものの違いを知る
4 リーダーには「抽象化・概念化」の能力が必須
5 経営学には「4つ」の種類がある
6 リーダーを目指す人が読むべき6冊の本
7 広すぎる「マーケティング」は、まずエッセンスを学ぶ
8 必読の名著『競争優位の戦略』は7章が肝
9 戦略の基本は「業界セグメント」を極めること
10 業界セグメントと5つの競争要因で魅力的な業界を探る
11 経営の名著『ビジョナリー・カンパニー』は2と4を読む
12 自社の真の「強みと弱み」を見極める

Part2 経営学で会社を動かすとは、どういうことか

1 会社を動かすのは「HOW」ではなく「WHAT」を問う力
2 現場が抱えた問題意識で会社が変わる
3 実践に適用するためのポーターのフレームワークの復習
4 会社が変わる、とはどういうことか?
5 顧客の真の声から変革が生まれる
6 戦略の有効性を現場で確認する
7 変わるのは業績だけではない

Part3 学び続けるリーダー、学び続ける組織をつくる

1 「ポジショニングアプローチ」と「学習アプローチ」を行ったり来たりする
2 リーダー人材と組織に必要な「5つの学習領域」
3 ①自己マスタリー 〜リーダーはあるべき姿を描き、自ら学び続けよ
4 ②共有ビジョン 〜驚異的な粘りの源泉
5 ③チーム学習 〜チームで学ばねば意味がない
6 ④システム思考 〜宇宙目線の広い視野で外部環境を整える
7 ⑤メンタルモデル 〜個人や組織が持つ長年の習慣的思考や行動
8 リーダーが磨くべき「場」のマネジメント力
9 学び合う場をつくるのがリーダーの役割

Part4 あなたも会社も、必ず変われる

1「変われる組織」は、何が違うのか?
2 婦人服のデザイナーが経営学を話すアパレル企業【カイタックインターナショナル】
3 経営学はチームで学ぶ【モルテン】
4 組織を変えるには、リーダーの覚悟が必要【ニッケ】
5 勉強会のプレゼンテーションが営業力の強化に【古河AS】

付録 高山式経営塾「目次案」

おわりに





著者

高山信彦(たかやま・のぶひこ)
株式会社イナクト代表取締役
1956年山口県生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、富士ゼロックス株式会社に入社。
在職中の87年〜88年に慶應義塾大学大学院経営管理研究科に派遣され経営学修士号(MBA)を取得。91年に「株式会社イナクト」を設立し、同社代表取締役に。
以来、一貫して選抜人材を対象とした企業内ビジネススクールを企画・運営の仕事をする。経営学の基本概念を習得させたあと、経営戦略の策定から実践にまで至るその研修スタイルが、多くの企業から絶大な支持を得ている。
東レ、JR西日本、みずほフィナンシャルグループ、商船三井、全日空、パナソニック電工、住友重機械、古河電工、ツネイシホールディングスなどの大手・中堅企業等で、25年にわたって、のべ5000人以上の生徒を教える。その多くで経営トップのコミットのもと、将来の幹部候補生たちが「経営学」を武器として身につけ、会社の方向性そのものを変えていくような人材に育つのをサポートしてきた。人材育成を通じて事業変革を行える稀有なコンサルタント。
著書に『経営学を使える武器にする』(新潮社)がある。

プリント版書籍は下記のストアでご購入いただけます。
  • Amazon で購入
  • e-hon で購入
  • HMV&BOOKS online で購入
  • 紀伊国屋BookWeb で購入
  • セブンネットショッピング で購入
  • TSUTAYAオンラインショッピング で購入
  • BOOKFAN で購入
  • Honya Club で購入
  • ヨドバシカメラ で購入
  • 楽天ブックス で購入

(ストアによって販売開始のタイミングが異なるためお取り扱いがない場合がございます。)

電子書籍は下記のサイトでご購入いただけます。

(デジタル版では、プリント版と内容が一部異なる場合があります。また、著作権等の問題で一部ページが掲載されない場合があることを、あらかじめご了承ください。)

  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加