人と企業はどこで間違えるのか?
成功と失敗の本質を探る「10の物語」
人と企業はどこで間違えるのか?
成功と失敗の本質を探る「10の物語」
書籍情報
- ジョン・ブルックス 著/須川 綾子 訳
- 定価:1980円(本体1800円+税10%)
- 発行年月:2014年12月
- 判型/造本:46並製
- 頁数:368
- ISBN:978-4-478-02977-0
内容紹介
ビル・ゲイツとウォーレン・バフェットがともに最高のビジネス書と絶賛した知られざる古典。フォード、GE、ゼロックスなどの経営者たち、ウォール街のブローカー、引退後のビジネスマンなどの10の物語を通して、彼らがその人生やビジネスにおいて「どこで間違えたのか(あるいは間違えなかったのか)」を明らかにする。
目次・著者紹介詳細を見る▼
目次
第1章 伝説的な失敗
──フォード社エドセルの物語
第2章 公正さの基準
──テキサス・ガルフ・サルファー社インサイダー事件
第3章 ゼロックス、ゼロックス、ゼロックス、ゼロックス
第4章 もう一つの大事件
──ケネディの死の裏側で
第5章 コミュニケーション不全
──GEの哲学者たち
第6章 最後の買い占め
──メンフィスの英雄、かく戦えり
第7章 二つめの人生
──ある理想的なビジネスマンの記録
第8章 道化の効能
──いくつかの株主総会にて
第9章 束の間の大暴落
──永遠のホセ・デ・ラ・ヴェガ
第10章 営業秘密の変遷
──ダンス、クッキー、宇宙服
訳者あとがき
著者
ジョン・ブルックス(John Brooks)
1920年生まれ、1993年没。雑誌『ニューヨーカー』で金融経済関係を専門とする記者として長年勤務したほか、フィクション・ノンフィクションの両分野で多くの著書を残した。特に本書の原著『Business Adventures』など数冊は古典として高く評価されている。『マネー・ボール』や『世紀の空売り』などのベストセラーで知られるマイケル・ルイスは「ブルックスは間違った認識をするときでさえ、少なくとも面白い間違い方をする」と評し、影響を受けた作家だと称賛している。
訳者
須川綾子(すがわ・あやこ)
翻訳家。東京外国語大学外国語学部英米語学科卒業。訳書に『メソッド革命 世界で最もイノベーティブな洗剤会社』『レジリエンス 復活力』『500万人の成功体験からわかった「いい仕事」をする人の45の極意』(いずれもダイヤモンド社)、『競争優位で勝つ統計学』(河出書房新社)、『綻びゆくアメリカ』(NHK出版)などがある。
電子書籍は下記のサイトでご購入いただけます。
- kobo
- kindle
- COCORO BOOKS
- Reader Store
- 紀伊國屋書店Kinoppy
- honto
- Booklive!
- セブンネットショッピング
- Google Playブックス
- Apple Books
(デジタル版では、プリント版と内容が一部異なる場合があります。また、著作権等の問題で一部ページが掲載されない場合があることを、あらかじめご了承ください。)