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ちゃんと伝わる英語が身につく 101動詞

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ちゃんと伝わる英語が身につく 101動詞

書籍情報

  • 紙版
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  • 阿部一 著
  • 定価:1650円(本体1500円+税10%)
  • 発行年月:2015年02月
  • 判型/造本:46並製
  • 頁数:208
  • ISBN:978-4-478-02827-8

内容紹介

「受験英語」と「使える英語」の違いは動詞にあった! ①「使える意味」で覚え直す、②似ている単語と使い分ける、③超頻出フレーズを丸暗記する、④初級動詞と使い分ける、⑤「日本人が知らない意味」を知るの5つのアプローチで、ネイティブに「教養のあるちゃんとした人だ」と思われる英語力が手に入る。

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

はじめに

PART 1 「使える意味」で覚え直す

afford(何かをするだけの余裕を持たせる)
arrange(バラバラになっている物に手を加えて、ある形に整える)
cause(ある原因によって、よくないことを引き起こす)
demonstrate(人に対して手順がわかるようにやって見せる)
disclose(それまで隠されていたものを見せる)
earn(努力の対価として、何かを手に入れる)
employ(あるものを取り入れて、うまく利用する)
engage(何かに対して全力でたずさわる)
expedite(物事をテキパキ終わらせる)
extend(外に向かって何かをあらわす)
facilitate(より簡単にできるようにする)
gain(大切なものを時間をかけてだんだんと手に入れる)
judge(何かを基準にして判断する)
offer(人のために特別に何かをしてあげる)
prove(何かのきっかけでわかる)
quantify(数字にしにくいものをあえて計る/測る)
refer(人の注意を引くために言葉でハッキリと伝える)
reserve(自分のなかに何かを留めておく)
restore(乱れているものを元の状態に戻す)
reveal(未知のことをみんなに知ってもらうために明らかにする)
save(何かのために大切に取っておく)
withdraw(今、あるものを元の形に戻す)
yield(痛みをともなって何かを生み出す)

PART 2 似ている単語を使い分ける

accept(同意して受け入れる)
receive(物理的に受け取る)

achieve(努力の末に困難を克服して手に入れる/たどり着く)
accomplish(やるべきことをきちんと遂行する)

affect(直接的に影響を与える)
influence(間接的に影響を与える)

assert(根拠がなくても堂々と主張する)
insist(反対されても頑強に主張する)

describe(言葉にしにくいものをあえて言葉にする)
explain(言葉で淡々とわかりやすく説明する)

evaluate(能力や効果など、測りにくいものを数字にする)
estimate(金銭をはじめ、いろいろなものの価値や数量を数える)

focus(ある箇所にピントを合わせる)
concentrate(散らばっているものを1ヵ所に集める)

persuade(納得させた上で、行動に移させる)
convince(「○○は正しい」と認めさせる)

presume(特に根拠はないけれど、そうであると強く自信を持っている)
assume(あまり自信はないけれど、たぶんそうだと穏やかに思っている)

qualify(十分な能力があると認める)
entitle(資格・権利を与える)

reduce(誰かが減らす)
decrease(自然に減る)

satisfy(心ゆくまで十分に満たす)
content(不満を言わない程度に満足させる)

select(たくさんある似たような物からよく吟味して選ぶ)
choose(直感で気楽に選ぶ)

PART 3 超頻出フレーズを丸暗記する

admit(あまり認めたくないことをあえて受け入れる)
allow(自分の判断で、誰かが何かをすることを許す)
appear(目に見えるものとして姿をあらわす)
clarify(もやもやしているものをキレイにして、明るいところに出す)
confirm(念には念を入れて、よりしっかりと固めていく)
consider(誠意をもってまじめに考える)
consist(しっかりと成り立っている)
define(範囲をきちんと定める)
demand(相手に有無を言わさず求める)
deserve(つり合いが取れていて、ふさわしい)
expect(「こうなってほしい」とかなり高い期待を抱く)
familiarize(自分の家族のように感じられるくらい慣れ親しむ)
guarantee(「絶対に大丈夫!」と自信を持って請け合う)
indicate(「これ」と指さして示す)
inform(正確な情報をきちんと伝える)
inspire(何かを人の意識に吹き込む)
intend(ある方向に、気持ちをまっすぐに向ける)
involve(何かの内側に巻き込む)
permit(権威ある者が、何かをすることを許す)
refuse(キッパリ拒む)

PART 4 初級動詞と中級動詞を使い分ける

apologize(正式に謝罪をする)
approve(権限のある者が「よい」と認める)
attribute(あるものに原因があると考える)
derive(物事があるものから川のように流れ出てくる)
detect(容易にはわからないことを突き止める)
determine(境界線を思いきって踏み越え、決断する)
devise(あれこれ工夫して、たくみに何かを作り出す)
discuss(建設的に話し合う)
enhance(すでによい状態にあるものをさらによくしていく)
establish(堅固なものを築いていく)
innovate (新しいものを取り入れて、がらりと変える)
notify(事務的にきちんと伝える)
obtain(スキルを活かして手に入れ、そのまま権利として持ち続ける)
retain(これまで保持してきたものを、手放さずに持っている)
require (規則にしたがって何かを求める)
submit(権威のある者に何かを手渡す)

PART 5 「日本人が知らない意味」を知る

apply(ある目的にうまく当てはめる)
appreciate(あるものに価値があると認める)
assign(ルールに従って割り当てる)
charge(満たすべき部分を何かで埋める)
contract(2つのものが引き寄せ合って、だんだん距離が縮まっていく)
develop(包んでいるものが少しずつ開いて、中身が表に出てくる)
entertain(もてなす)
follow(うしろをついていく)
locate(それぞれの場所を定める)
manage(扱いにくいものをうまく操る)
manufacture(手を動かして何かを作る)
organize(何かをきちんと体系的にまとめる)
prepare(これからのことについて用意する)
provide(将来のことに備える)
support(下から支える)
suppose(何かが本当であると想定する)

おわりに





著者

阿部一(あべ・はじめ)
阿部一 英語総合研究所(英総研)所長。応用言語学者。元・NHKラジオ「基礎英語」講師、元・獨協大学外国語学部、同大学院教授。応用言語学の最新理論に基づいたERIとよばれるマルチメデイア・コーパスの構築や研修プログラムDEEP-CITEを独自に開発し、官庁や企業、学校を対象に英語学習プログラムやコーパスの開発支援や英語の集中研修を行っている。長年にわたり収集した膨大なデータベースをもとに開発された独自のフレームワーク、システム、プログラムそしてメソッドは現場から圧倒的支持を集め、多くの企業から「海外出張までの2週間で、社員が英語をうまく話せるように何とかできないか?」といったような難題や依頼が引きも切らない。著書に『9割の日本人が使い方を間違える英単語101』(ジャパンタイムズ)、『ネイティブは2語で会話する』(アルク)、『この8音を発音できれば英語はすべて聞き取れる』(IBCパブリッシング)、『ダイナミック英文法』(研究社)などがある。

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本書で紹介されている101の動詞の「重要構文パターン」を音声で聞くことができます。ネイティブスピーカーによる本物の発音を確認して下さい。

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内容紹介

たった101語の動詞を身につけるだけで、ネイティブからの見る目がガラリと変わる!

中学から高校にかけて、「とりあえず丸暗記したけど、実際には使えない」という英単語はたくさんあるもの。結局、使いかたがわからないので、海外旅行や海外出張などでネイティブを前にすると、have、get、 say、 go、comeなどの超基本単語を組み合わせることしかできなかったりします。でも、そういう英語では、ネイティブから「子どもっぽい」「下品」「頭、悪そう」という印象を持たれて、なかなか会話も広がりませんし、信頼される人間関係も築けません

今の自分の英語を変えたいなら、キーになる101動詞を身につけること

英語の中心にある「動詞」を正しく理解すれば、相性のよい名詞や副詞もセットで覚えることができます。動詞とセットで覚えた英語は「英語らしい英語」、つまりネイティブが違和感を覚えない「伝わる英語」「きちんとした英語」なのです。

「日本人が知らないニュアンスが一目でわかるイラスト」「超頻出の重要構文」「使える英語に変わるワンポイント」を1単語=見開き1ページにまとめ、1冊で頭のなかでホコリを被っている英語を活用できるようにしました。著者はラジオ「基礎英語」の講師として知られる阿部一氏。長年、企業研修をされてきたなかで蓄積した膨大なデータベースをもとに、厳選した単語と例文を掲載しています。

目次(一部抜粋)

はじめに
101動詞であなたの英語が劇的に変わる理由

パート1:使える意味で覚え直す
afford, cause, disclose, facilitate, prove, reserve,など

パート2:似ている単語を使い分ける
evaluate/estimate, focus/concentrate, persuade/convince, reduce/decreaseなど

パート3:超頻出フレーズを丸暗記する
clarify, confirm, define, expect, guarantee, permitなど

パート4:初級動詞と使い分ける
apologize, determine, enhance, obtain, requireなど

パート5:「日本人が知らない意味」を知る
entertain, manage, organize, provide, supposeなど

おわりに

著者紹介

阿部 一(あべ・はじめ)
阿部一英語総合研究所(英総研)所長。応用言語学者。元・NHKラジオ「基礎英語」講師、元・獨協大学外国語学部、同大学院教授。応用言語学の最新理論に基づいたERIとよばれるマルチメデイア・コーパスの構築や研修プログラ ムDEEP‐CITEを独自に開発し、官庁や企業、学校を対象に英語学習プログラムやコーパスの開発支援や英語の集中研修 を行っている。長年にわたり収集した膨大なデータベースをもとに開発された独自のフレームワーク、システム、プログラムそしてメソッドは現場から圧倒的支持を集め、多くの企業から「海外出張までの2週間で、社員が英語をうまく話せるように何とかできないか?」といったような難題や依頼が引きも切らない。著書に『9割の日本人が使い方を間違える英単語101』(ジャパンタイムズ)、『ネイティブは2語で会話する』(アルク)、『この8音を発音できれば英語はすべて聞き取れる』(IBCパブリッシング)、『ダイナミック英文法』(研究社)などがある。

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