目次

はじめに

〜ある男の話〜
成功するためのキーワードは「情熱」
夢を叶え成功している人は、行動し続けている
情熱は誰でも生み出せるし、何歳になっても手にできる
１人ひとりが自分をマネジメントしなければいけない時代
「思考」と「行動」を変えれば「意識」も変わる
情熱を取り戻し、思い通りの人生を歩もう！
あなたの「情熱人材度合い」をチェックしてみよう！

PART１　あなたを変える！「情熱スイッチプログラム」

「情熱」を阻害する要因をすべて取り除く
「快」と感じる体験を増やす
プログラムの仕組みは？

PART２　セルフイメージをアップし「できる」と思えることを増やす

　　　　　──限界突破思考トレーニング

「ムリ」がスイッチをオフにし、「できる！」がスイッチをオンにする
どうすればボールを１秒で回すことができる？
駅前で思いを語り、イベントを成功させるまで
「限界突破思考トレーニング」６つのアクション
　　初級編１　普段の２倍の回数、あいさつをする
　　初級編２　「ムリ」「できない」をいわない
　　中級編１　ノートにやりたいことを30個書く
　　中級編２　限界突破している人と会う、本を読む
　　上級編１　週に一度、なんにでも「Ｙｅｓ」という日を決める
　　上級編２　会社からもらう目標の２倍を設定する
自分の尊敬する人だったらどうするか考える
限界突破して閑散期を乗り越えた居酒屋

PART３　起きていることは「自分事」と考え、主体的にかかわるようになれる

　　　　　──主体的思考トレーニング

「やらされている」がスイッチをオフにし、「自分でやる」がスイッチをオンにする
「主体的思考」で行う仕事とは？
気持ちを切り替えて、１年目で成績トップに
「主体的思考トレーニング」６つのアクション
　　初級編１　かかってきた電話は全部自分がとる
　　初級編２　会議で必ず１回は発言する
　　中級編１　１日１回誰かを驚かせる
　　中級編２　仕事をゲームに見立ててみる
　　上級編１　１カ月に１つ、部署の改善提案を行う
　　上級編２　１日１つ家事を行う
コンビニが日本を明るくする元気スポットになる
毎日チャレンジできて、自分を試せるのが仕事

PART４　人や環境のせいにせず、学び続けられるようになる

　　　　　──自己責任思考トレーニング

「誰かのせい」がスイッチをオフにし「自分に矢印を向ける」ことがスイッチをオンにする
自分は本当にできている？
「自己責任」で考えると大きく成長する
「自己責任思考トレーニング」６つのアクション
　　初級編１　「●●のせい」と言わない
　　初級編２　ゴミを見たら、必ず拾う
　　中級編１　人のせい、環境のせいにしていることを探す（職場）
　　中級編２　人のせい、環境のせいにしていることを探す（家庭）
　　上級編１　改善・成長日記をつける
　　上級編２　起きていることはすべて正しいと思う
自分が変われば周りも変わる
「自己責任思考」で危機から立ち直ったデルタ航空

PART５　常に最高のパフォーマンスを発揮する心をつくる

　　　　　──モチベーション管理思考トレーニング

スイッチはオフさせない
自分のスイッチオンとオフポイントを知り、スイッチオンし続けよう
モチベーショングラフを描こう
小さな目標を立てて、意欲を持ち続ける
基本中の基本、体調を管理しよう
「モチベーション管理思考トレーニング」６つのアクション
　　初級編１　朝必ずやることを決める
　　初級編２　常に笑顔を確認する
　　中級編１　１日10回は人をほめる
　　中級編２　誰かを応援する
　　上級編１　その日のテーマを決めて取り組む
　　上級編２　全てのことに「目的」を見いだす
あきらめずに秋田でプロバスケットボールチームをつくった男

PART６　問題が起こっても、逃げずに解決できる

　　　　　──ポジティブ管理思考トレーニング

スイッチをオフさせる「ネガティブ」なことを「ポジティブ」に捉えスイッチをオンにする
ポジティブに考えるワーク
思い通りにならないことのスペシャリストになろう！
思い通りにならないことの受け取り方のスペシャリスト、福島正伸氏
「大問題児」から学んだこと
「ポジティブ管理思考トレーニング」６つのアクション
　　初級編１　好きなものを思い浮かべてリセットする
　　初級編２　言葉と動作で気分をアゲる
　　中級編１　１日の終わりに良かったことを３つ見つける
　　中級編２　「思い通りにならないことを楽しむ日」と決める
　　上級編１　問題が起こったら最低３つチャンスの側面を考える
　　上級編２　職場、家庭、友人関係で問題を見つけ解決する
１番のピンチが、１番のチャンスに変わった

PART７　当たり前の基準を下げ、今の状況に感謝できる

　　　　　──感謝思考トレーニング

感謝が「情熱スイッチ」をオンにし続ける原動力！
「ありがとう」の反対は「当たり前」
「当たり前」の基準を下げる、３つのテクニック
「感謝思考トレーニング」６つのアクション
　　初級編１　お墓参りに行く
　　初級編２　自分の誕生日に、両親に「ありがとう」と伝える
　　中級編１　１日10人に「ありがとう」をいう
　　中級編２　ボランティアをする
　　上級編１　常に「ありがたい」と考える
　　上級編２　今１番「イヤだ」と思う人に感謝の手紙を書いてみる

おわりに

著者

水野元気（みずの・げんき）
1980年東京杉並区生まれ。明治大学経営学部経営学科卒業。
学生時代に起業したいと思いたちベンチャー企業に就職。当時、成長中の太陽光発電の販売代理店に入社。同社２年目には、新卒だけの部署の教育・管理担当に従事。
その後、ベンチャー企業の採用支援に特化した会社を経て、飲食コンサルティング会社に入社し、飲食業界に特化した人材紹介、採用コンサル、教育などを行う。
2007年12月に、（株）情熱を起業し、代表取締役に就任。
「人の情熱を灯すことで、企業ビジョンを支援し、日本の企業を強くする」を合言葉に、日本を情熱的にするために日々奮闘中。
企業研修講師としても活躍し、年間120回以上、累計500回以上の登壇を行い、働く様々な人の情熱に火を灯している。