「気がきく」人がやっている53のこと
「気がきく」人がやっている53のこと
書籍情報
- 能町 光香:著
- 定価:1540円(本体1400円+税10%)
- 発行年月:2013年03月
- 判型/造本:46並製
- 頁数:200
- ISBN:978-4-478-02406-5
内容紹介
入社1年目は「いい企画書を1本出す」より「1回でも多く声をかけらる」社員になることが大切です! 上司や先輩は教えてくれないけど、実は新人にとって一番大切な「誰からも可愛がられる「気がきく」ひとになるための53のポイントをご紹介。
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目次
はじめに 誰でも「気がきく」人になれる具体的で実践的な方法
PART1 気がきく人の社内&社外マナー術
1 清潔感のある「身なり」を心がける
2 あなたの靴は、いつでも見られている
3 エレベーターの中で話してはいけないこと
4 名刺はタイミングよく渡す
5 「学生コトバ」はもう卒業
6 「敬語」は正しく使う
7 会食は最高の腕の見せどころ
PART2 気がきく人の電話・メール術
8 とにかく電話は「明るく元気に」
9 メールの件名はわかりやすく
10 感謝のメールは、始業時間15分前に送信する
11 相手が喜ぶ「サンキュー・メール」
12 英語の電話は怖くない
PART3 気がきく人の報連相術
13 上司が求めている「報告」とは
14 「連絡」上手は仕事がデキる
15 「上司への相談」は簡潔に
16 いつでもどこでもメモを取る習慣を
17 話すときは「結論」から
18 遅刻の言い訳は絶対にしない
PART4 気がきく人の質問術
19 知ったかぶりは意味がない
20 相手の話をキチンと聞く
21 まずはやってみる。意見はその後で
22 上司はあなたの言葉を待っている
23 上司の質問OKタイムを見逃さない
24 先輩たちの成功ストーリーや失敗談を聞いてみる
PART5 気がきく人のコミュニケーション術
25 「お世辞」と「気くばり」は違う
26 どんなに偉い人でも、目を見て話す
27 「YES」「NO」はハッキリ伝える
28 上司や同僚の誕生日は距離を縮めるチャンス
29 ランチは社内のいろいろな人と
30 すすんで幹事役を引き受ける
31 あなたの強みは周りの人のほうがわかっている
32 相手を不快にさせない「NO」の伝え方
33 相手の「地雷」を知る
PART6 気がきく人の時間術
34 朝の3分でできる「TO DO リスト」の作り方
35 相手の仕事をスムーズにする書類の出し方
36 会議室へは10分前に行く
37 悪い印象を与えない、残業の断り方
38 相手の「1分の価値」を知る
PART7 気がきく人の成長術
39 入社3カ月までに大事にしたい3つのこと
40 マネることはマナぶこと
41 コピー用紙の補充は、あなたの仕事
42 「何かお手伝いすることはありますか?」と聞いてみる
43 完璧よりも、80%で手放す勇気をもつ
44 モチベーションは無理して上げない
45 自分ならどう思うか? つねに問うクセをつける
46 「学ぶ」よりも「やってみる」
47 目標設定は「スマート」に
48 どんな仕事にも期限を設ける
49 悩んでいる自分は、次のステージへの準備期間
50 1年目は、「毎日の達成感」を感じてみる
51 「段取り力」を鍛えるために大事なこと
52 会社を辞めたくなったときのメンタル・マネジメント
53 デキる人より、「重宝される人」になろう!
番外編 今さら聞けない気がきく人の12のマナー
1 会社の先輩から食事をおごってもらったら?
2 会社の忘年会で、飲みすぎてしまったかも?
3 夏休みに入る前にしておきたいことは?
4 年末の仕事納めの日にしておきたいことは?
5 休日、ばったり上司と遭遇。声をかけるべき?
6 飲み会の席で、上司から「恋人はいるの?」と聞かれたら
7 苦手な同僚からFacebookの申請が。どうすればいい?
8 バレンタインデイには「義理チョコ」を渡すべき?
9 取引先との接待の席。でもお酒が全く飲めない
10 取引先の人からプライベートの連絡先を聞かれたら
11 職場の人とは年賀状のやり取りをしたほうがいい?
12 出張先の夜、上司から飲みに誘われたけど、断りたい
おわりに
著者
能町光香(のうまち・みつか)
岡山県倉敷市生まれ、横浜育ち。青山学院大学文学部英米文学科卒業後、商社に勤務。The University of Queensland大学院(オーストラリア)にて教育学を専攻し、帰国。その後10年間にわたり、外資系の証券会社、製薬会社、老舗宝飾ブランドの社長室など、さまざまなグローバル企業にて、外国人エグゼクティブの秘書を務める。日本人では数少ない上級米国秘書検定の合格者。1作目『誰からも「気がきく」と言われる45の習慣』(クロスメディア・パブリッシング)は、19万部のベストセラーとなり、数々のメディアに登場。グローバルな視点を持った秘書として、独自のワークスタイルを働く人たちに伝えた先駆けの存在として注目される。現在は、マネジメント層の右腕となり活躍できるエグゼクティブ・アシスタント(社長/重役秘書)の養成に注力するとともに、エグゼクティブ・アシスタント時代に身につけた知識や経験を、多くの人と分かち合うために本の執筆や講演、企業研修を行っている。また、「気がきく」をテーマにした職場の活性化やコミュニケーションに関するセミナーは毎回大人気。著書に『この人と一緒に働きたいと思わせる仕事術』(ポプラ社)、『ニッポン女子力』(小学館)、『一流秘書だけが知っている信頼される男、されない男』(サンマーク出版)がある。
公式サイト http://mitsuka-noumachi.com