「29歳貯金ゼロ!年収300万!このままで大丈夫か!?」と思ったら読む本
「29歳貯金ゼロ!年収300万!このままで大丈夫か!?」と思ったら読む本
書籍情報
- 岡村聡 著
- 定価:1430円(本体1300円+税10%)
- 発行年月:2012年11月
- 判型/造本:4/6並製
- 頁数:264
- ISBN:978-4-478-02286-3
内容紹介
「29歳貯金ゼロ! 年収300万!」。人生どん詰まりのムダ蔵が一念発起! 「29歳、まず何をすればいいの?」「32歳、子どもが生まれた! お金がかかる!」「40歳、子どもがお受験モード? お金がない!」 人生の一大イベントをどう乗りこえるのか? 「50の知恵」で、もうお金のことで困りません!
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目次
プロローグ
第1章 貯金 年齢29-30歳
まずは、月1万円の貯金から!
ムダ蔵のストーリー❶ ムダ蔵、貯金をしようと決意する
●「29歳、年収300万、貯金ゼロ」。まずやることは?
●貯金習慣が身につくすごい「家計簿」
●必ずお金が貯まる魔法のルール
●20代で貯金ゼロだと、一生お金が貯まらない!
●今すぐやめたほうがいい「3つの習慣」
コラム❶ 銀行にお金を預けて大丈夫?
第2章 結婚 年齢30-32歳
そろそろ本気で結婚を考える
ムダ蔵のストーリー❷ ムダ蔵、マネ実と結婚する
●女性の7割は「理想年収500万」
●結婚式と婚約指輪、みんないくら使ってる?
●結婚生活、最初にかかるのは約100万円!
●家賃・食費・通信費。結婚すると、こんなにおトク!
●離婚の原因、その意外な理由とは?
コラム❷ 結婚のきっかけと満足度
第3章 出産・子育て 年齢32-35歳
子どもが生まれた! さぁ大変だ!
ムダ蔵のストーリー❸ ムダ蔵、マネ実との間に子どもが生まれる
●ほとんど知られていない国のサポート制度
●子育て世帯が使いこなしたい「金融商品」
●特約つきの生命保険はいらない!
●「もしも」のための必要貯金額は?
●子どもは、30代前半までに作りたい
コラム❸ 子ども1人で、約3万円の生活費アップ
第4章 キャリアアップ 年齢35-40歳
子育てしながらいかにお金を貯めていくか
ムダ蔵のストーリー❹ ムダ蔵、人生設計について考える
●「これ」を知らないと、転職に失敗する
●昔と比べて「生涯年収」は1億円も減っている!
●転売を視野に入れて、「家」を買おう
●住宅ローンを組む前に絶対知っておくべきこと
●子どもの「お受験」、ここをチェック!
コラム❹ 英語と年収の意外な相関関係
第5章 資産形成 年齢40-50歳
お金を運用してしっかり増やす
ムダ蔵のストーリー❺ ムダ蔵、長期的な資産形成プランを作る
●40代、理想の家計簿はこれだ!
●「投資でお金を増やす」。それってどういう仕組み?
●5年続ければ、安定したリターンが得られる
●「分散・積立投資」を月1万円からはじめよう
●一生使えるオススメクレジットカード
コラム❺ すぐできる! 口座開設の7ステップ
第6章 老後の準備 年齢50-65歳
資産構築に向けたラストスパート
ムダ蔵のストーリー❻ ムダ蔵、引退の準備に入る
●どーなる!? 日本の年金制度
●2048年、年金はここまで減る!
●「老後に必要なお金」は約1億4000万円!
●給料は半分以下? 「再雇用」は大変だ!
●自分のためにも、子どもをニートにしない!
コラム❻ 両親の介護をどう考える?
第7章 資産のとり崩し 年齢65歳-
築いた資産をどう使うか考える
ムダ蔵のストーリー❼ ムダ蔵、引退する
●老後ならではの、手堅い資産運用法
●「老後すぐの資産運用」は絶対ダメ
●「リバースモーゲージ」を活用しよう!
●相続税、これだけは知っておこう
●ムダ蔵、お金について振り返る
●エピローグ/本書執筆を通じて伝えたいこと
●さらに勉強したい人のためのオススメ本
●巻末付録/ムダ蔵の金融資産の推移
著者
岡村聡(おかむら・さとし)
東京大学工学部卒。経営コンサルティングファーム、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、国内大手の投資ファンド、アドバンテッジパートナーズに勤務する。
その中で、「低迷する日本経済」「社会保障制度の崩壊」を見て、「今、自分が本当にやるべきことは何か」を考え抜いた結果、2010年6月に退社。証券会社に勤めていた妻と2人で、株式会社S&S investmentsを立ち上げる。
金融のプロとして培った最先端のスキルを、若い世代を中心とした個人のファイナンシャルリテラシー(お金に関する知識)向上に役立てるべく、セミナーやコラム執筆、個別相談など多方面の活動を行う。雑誌・ラジオなどメディアにも多数出演。
講師を務めたセミナーへの参加者は、のべ2000人を超える。資産運用全般のアドバイスはもちろん、海外移住や海外不動産投資など、お金に関わるさまざまなトピックについてのアドバイスを提供している。
モットーは「お金持ちとは、お金をたくさん持っている人ではなく、お金のことで心が惑わされない人」。