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東南アジア月5万円らくらく小金持ち生活

「日本で不労所得、毎日が海外旅行」を可能にする小金持ちマインド

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東南アジア月5万円らくらく小金持ち生活

「日本で不労所得、毎日が海外旅行」を可能にする小金持ちマインド

書籍情報

  • 紙版
  • 電子版
  • 山崎初一 著
  • 定価:1540円(本体1400円+税10%)
  • 発行年月:2012年09月
  • 判型/造本:46並製
  • 頁数:224
  • ISBN:978-4-478-02274-0

内容紹介

普通の人が海外で悠々自適な生活を送るには、2つのポイントがある。①遠隔管理の仕組みをつくること、②為替や物価の格差を利用すること。これを押さえれば、誰でも自由な生活を実現できる。日本での生活に疲れた人、海外に憧れる人など、「自由」を手に入れたい人にとって参考になる考え方やノウハウをまとめた。

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

まえがき

プロローグ 模索を続け、月4時間労働、5万円生活に到達する

会社がアテにならないと分かって悩む
SEとして手に職をつけ、独立しよう
自分の分だけ稼ぐと、キャッシュが回り始める
「金持ち父さん」との出会いで投資を志す
ベトナムへ移住、経済的自由の実現へ
居住は固定しない、ASEAN諸国を移動しながら暮らす

第1章 日本で収入を得て、海外で暮らす

2つのレバレッジを働かせて、経済的自由を獲得
日本で定期収入を得て、安く生活できる東南アジアで暮らす
遠隔管理の仕組みを作って、労力のかからない収入を得る
生活と収入の場所を分離する
日本にいては強い日本円のメリットは受けられない
ぜいたくをしなければ、月3万円で暮らせる
生活の利便性と支払う金額はまったく一致しない
各都市の物価・利便性を比較してみよう

第2章 現実を変えるために、メンターを探し出す

新しい考え方を教えてくれるメンター探し
SEだった私を変えた1冊の本
何事にも対価が必要になる
自転車の乗り方は、自転車に乗れる人から学べ
自由になるために、投資家になろう
早期引退のための2つのレバレッジ
リタイアメントの先には使命というものがある
不動産投資には経営者の視点が必要
「金持ちの壁」を下げれば、自由は手に入る
運命を変えるための準備と戦略
本の中のメンターから学ぶ方法
本はハイパフォーマンスなレバレッジ

第3章 不動産投資で安定収入源を得る

安定的、定期的、長期的な収入でなければいけない
すぐに仕事を辞めるには、不動産投資が一番だった
キャピタルゲインよりもインカムゲインを狙え
信頼できる業者とパートナーシップを組む
メール、スカイプと直接の面談で関係性を高めよう
管理会社に忘れられないように、よい関係を継続する

第4章 最低限の金融リテラシーを身につける

必要最低限の金融リテラシーとは何か?
物価と金利の関係を見なければ、本当に得なのか分からない
利回りだけでなく、為替の変動リスクも考慮せよ
インフレについて考えてみよう
インフレは経済発展以外の要素も大きい
経済発展していないほうが物価は高いこともある
ドル安になるほどインフレが起こる国がある
弱い通貨では貿易もできない
通貨の信頼性がなければ、通貨はただの紙になる!?
お金は紙になるというリアリティを忘れるな
通貨の強弱を利用すれば、価値と価格の歪みは拡大する
基軸通貨ドルも、刻々と状況が変わっている
お金のリアルな感覚と最低限の金融リテラシーが大事

第5章 通貨の関係と意味を理解する

通貨圏がクロスオーバーする世界を見てみよう
同じ国なのに通貨圏が異なる
国境を越えれば紙になる通貨
国の安定と通貨の信用は連動する
生活マネーと決済マネーは使い分けてもいい
通貨の格差から、地域マネーの意義を考えてみた
お金の意味も多様になっている

第6章 投資の基本を忘れた海外投資を信用しない

投資の基本を忘れてはいけない
投資スタンスは2つに大別される
都合のいいことしか言わない営業トークの罠
資産の海外疎開というユートピア幻想
フラットな時代に分散投資の意味はあるのか
お金を海外へ逃がすなら、自分の身も逃がすべき
新興国投資はオフェンシブのほうが理に適っている
オフェンシブでは出口がとくに大切
関心がない国に投資してもうまくはいかない
一番の危機は、お金の機能が弱まること

第7章 マネーは万能じゃない、お金との距離感を保つ

モノの値段は原価に近づいている
回転寿司で「お金の時代が終わるんだ」と実感
お金を使うことは、もはや効率の悪い手段だ
評価資産はこうやって築いていく
これからの時代は「お金との距離感」を持つことが大事


あとがき




著者

山崎初一(やまざき・はついち)
1968年、東京都生まれ。1991年、大学を卒業し、流通系の企業に就職する。1994年、入社した会社の経営が傾いたのを機に、独立性の高そうなSEの技術を習得し、退社。以後、転職しながらSEとしてのキャリアアップを図る。2001年、独立、フリーのSEとなる。2006年、フリーのSEとしての働き方や将来性に疑問を感じ、不動産投資によるアーリーリタイアを決意。2007年、千葉県にアパート(1DK×4戸)を購入。2008年、宮城県にアパート(1K〈一部は1DK〉×6戸)を購入。ベトナム・ホーチミン市の物価水準なら家賃収入で十分暮らせることを確認し、日本でのSEとしての活動を終了。ホーチミン市へ移住。当初は現地IT企業に就職するも、2009年に退社。家賃収入のみで、念願であるアーリーリタイアを実現。現在はベトナムのほか、タイ、インドネシア、カンボジア、ミャンマーなどを転々と移動し気楽に暮らしている。
ブログ「不動産投資で海外移住」(http://ameblo.jp/3rd-step/)やメルマガ「三歩目の不動産投資で海外移住」(http://www.infomag.jp/Site_4141.html)でさまざまな情報発信を行っている。

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