歩くのがもっと楽しくなる 旅ノート・散歩ノートのつくりかた
歩くのがもっと楽しくなる 旅ノート・散歩ノートのつくりかた
書籍情報
- 奥野宣之 著
- 定価:1760円(本体1600円+税10%)
- 発行年月:2013年03月
- 判型/造本:A5並製
- 頁数:184
- ISBN:978-4-478-02269-6
内容紹介
行って、見て、食べて、買って、考えたこと。それはすべて宝もの。スタンプ、ショップカード、地図、年表、ルート…。思い出がつまった、世界でただ一冊の自分だけのノートを作ろう! 累計50万部超のノート術のカリスマが教える、散策をもっと楽しむノートの作り方。
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目次
はじめに
ノートをつけると、旅と散歩はもっと楽しくなる
足で歩いて、手で記録する
大切なのは「自分の力で発見すること」
序章 「旅ノート」「散歩ノート」
01 旅とノートの深いつながり
02 ノートで「体験したこと」がおもしろくなる
03 ノートで「体験すること」がおもしろくなる
04 「楽しいから記録する」ではなく「記録するから楽しい」
05 ノートづくりは四段階で
Column 植草甚一の「散歩ノート」
第1歩 【旅の前】ノートで「あこがれ」を醸成しよう
06 「行きたい場所」をノートに集める
07 情報はノートへの「一元化」「時系列」で
08 マップ上に「☆」をつけて関連を見つける
09 自分の「旅テーマ」を決めておこう
10 ノートで「あこがれ」を養う
Column どんなメディアで「あこがれ」を探す
第2歩 【旅の途中①】ノートづくりの素材を集めよう
11 日本を外国人観光客のように歩こう
12 道中の「紙もの」を収集袋で集める
13 歩きはじめにガイドマップを入手する
14 旅のシンボルを「アイコン」にする
15 旅をしながら「道中メモ」をつくる
16 メモ帳は「出してすぐ書けるか」で選ぶ
17 「客観事実」と「自分の声」はセットで記す
18 客観事実は「最低限の三情報」をストック
19 その場でしか聞けない「自分の声」を記録する
20 「考えたこと」を記録すれば、見えないものが見えてくる
Column 旅がもっと楽しくなる本・CD
第3歩 【旅の途中②】道中メモを工夫しよう
21 パンフレットには「痕跡」を残す
22 写真もその場で紙ベースに
23 カードでリアルタイム情報編集
24 「何かを横切ったとき」がルート記録のポイント
25 略記のために地図記号を使う
26 史跡の看板は見逃せない情報源
27 新しい言葉に出会ったらとりあえず書いておく
Column 旅に便利なツール
第4歩 【旅の後①】ノートに貼るだけ「即席ノート」づくり
28 ステップ1:「素材」を一カ所にまとめる
29 ステップ2:「素材」を切り抜く
30 ステップ3:時系列でレイアウトする
31 右と下に余白をつくる
Column 旅の直後に便利なもの
第5歩 【旅の後②】楽しかった記憶がじわじわわいてくる「完全版ノート」づくり
32 「日常モード」に切り替わる前に加筆を
33 あとから見つけた「楽しさ」を追加する
34 書き込む前に「旅の疑問」を解消する
35 観察や持ち物などの「まとめリスト」
36 資料から「ルート地図」の素材を探す
37 旅のシンボル「ルート地図」をつくる
38 ネットはルートの復元・計測に
39 テーマ年表から昔のシーンが見える
40 古地図、航空写真でタイムトラベル
41 すべては「おもしろがる力」で決まる
付録 実践! 旅ノート・散歩ノートづくり 【浅草・上野編】
おわりに
著者
奥野宣之(おくの・のぶゆき)
1981年大阪府生まれ。同志社大学文学部でジャーナリズムを専攻後、雑誌や新聞の記者を経て、独自の情報整理術を公開した『情報は1冊のノートにまとめなさい』で著作デビュー。同書はシリーズ累計50万部以上のベストセラーになり、ノート本ブームをつくり出した。
趣味は(できればクルマのいない静かな道をのんびりと)歩き回ること。近所の散歩に加えて、関西の史跡や古墳めぐり、出張ついでの日本各地の博物館、人物記念館めぐりを続けている。たまに野鳥観察や山歩き、鉄道旅行、街での写真撮影、食べ歩きなどもする。
ノートに人生を記録する「ライフログノート」の提唱者としても注目を集め、NHK「クローズアップ現代」やTBS「はなまるマーケット」など、さまざまなメディアでも紹介されている。
著者エージェント:アップルシード・エージェンシー
http://www.appleseed.co.jp
電子書籍は下記のサイトでご購入いただけます。
(デジタル版では、プリント版と内容が一部異なる場合があります。また、著作権等の問題で一部ページが掲載されない場合があることを、あらかじめご了承ください。)
切って、貼って、書いて、宝ものとなる思い出を残そう。
累計50万部超の人気“ノート作家"が教える、
「旅ノート」「散歩ノート」作りの41のコツ。
下町散歩から海外旅行、ライフログまで使えるノートづくり
下町散歩、歴史散策、博物館・美術館・記念館・雑貨屋巡り、神社巡り、
山歩き、国内旅行、海外旅行、ライフログ……。
ちょっとした散策から海外旅行まで、楽しい思い出や自分が得た学びは、
ずっと残しておきたいもの。そんな時こそ、役に立つのがノートです。
簡単! 楽しい! 続けられる!
ただ、記録を残すというと、面倒だと思う人も多いかもしれません。
また、なかなか続かないという人もいるかもしれません。
でも、イラストを描いたり、きれいに作り込むといった、
芸術的なノートを作る必要はまったくありません。
ほとんど労力をかけず、自分のペースで切ったり、貼ったり、書いたりするだけで、
発見に満ちた、歩くのがもっと楽しくなるノートの作り方があるのです。
日本一の「ノート作家」が教える41のコツ
本書は、累計50万部超の人気ノート作家が、楽しく思い出を残せ、
あとでつい見返したくなるノート作りの41のコツを紹介します。
紙もの収集、パンフレットの切り貼り、道中メモ、史跡看板記録、スタンプ、
ルート地図、年表の活用、自分の声の記録、余白の作り方、写真の貼り方、
古地図タイムトラベル、落ち葉のラミネート・印葉図……他。
オールカラーで著者の実物ノートを掲載
著者の実物ノートをすべてカラーで掲載し、
誰でも簡単にマネできるノートの作り方を紹介します。
キャンパスノート、モレスキン、ロディア、MDノート、無印ノート他、
全ノート対応で、ノート作りに便利な文房具から散歩・トラベルグッズも多数掲載。
目次
はじめに
■序章「旅ノート」「散歩ノート」のすすめ
01 旅とノートの深いつながり
02 ノートで「体験したこと」がおもしろくなる
03 ノートで「体験すること」がおもしろくなる
04 「楽しいから記録する」ではなく「記録するから楽しい」
05 ノート作りは4段階で
■第一歩【旅の前】ノートで「あこがれ」を醸成しよう
06 「行きたい場所」をノートに集める
07 情報はノートへの「一元化」「時系列」で
08 マップ上に「☆」をつけて関連を見つける
09 自分の「旅テーマ」を決めておこう
10 ノートで「あこがれ」を養う
■第二歩【旅の途中1】ノートづくりの素材を集めよう
11 日本を外国人観光客のように歩けるか?
12 道中の「紙もの」を収集袋で集める
13 歩きはじめにガイドマップを入手する
14 旅のシンボルを「アイコン」にする
15 旅をしながら「道中メモ」を作る
16 メモ帳は「出してすぐ書けるか」で選ぶ
17 「客観事実」と「自分の声」はセットで記す
18 客観事実は「最低限の三情報」をストック
19 その場でしか聞けない「自分の声」を記録する
20 「考えたこと」を記録すれば見えないものが見えてくる
■第三歩【旅の途中2】道中メモを工夫しよう
21 パンフレットには「痕跡」を残す
22 写真もその場で紙ベースに
23 カードでリアルタイム情報編集
24 「何かを横切ったとき」がルート記録のポイント
25 略記のために地図記号を使う
26 史跡の看板は見逃せない情報源
27 新しい言葉に出会ったらとりあえず書いておく
■第四歩【旅の後1】ノートに貼るだけ「即席旅・散歩ノート」
28 ステップ1:「素材」を一元化する
29 ステップ2:「素材」を切り抜く
30 ステップ3:時系列でレイアウトする
31 右と下に余白を作る
■第五歩【旅の後2】楽しかった記憶がじわじわわいてくる「完全版旅・散歩ノート」
32 「日常モード」に切り替わる前に加筆を
33 あとから見つけた「楽しさ」を追加する
34 書き込む前に「旅の疑問」を解消する
35 観察や持ち物などの「まとめ」を
36 資料から「ルート地図」の素材を探す
37 旅のシンボル「ルート地図」を作る
38 ネットはルートの復元・計測に
39 テーマ年表から昔のシーンが見える
40 古地図、航空写真でタイムトラベル
41 すべては「おもしろがる能力」で決まる
■付録:実践! 旅ノート・散歩ノートづくり【浅草・上野編】
著者プロフィール
奥野宣之(おくの・のぶゆき)
1981年大阪府生まれ。同志社大学文学部でジャーナリズムを専攻後、雑誌や新聞の記者を経て、独自の情報整理術を公開した『情報は1冊のノートにまとめなさい』で著作デビュー。同書はシリーズ累計50万部以上のベストセラーになり、ノート本ブームをつくり出した。趣味は(できればクルマのいない静かな道をのんびりと)歩き回ること。近所の散歩に加えて、関西の史跡や古墳めぐり、出張ついでの日本各地の博物館、人物記念館めぐりを続けている。たまに野鳥観察や山歩き、鉄道旅行、街での写真撮影、食べ歩きなどもする。ノートに人生を記録する「ライフログノート」の提唱者としても注目を集め、NHK「クローズアップ現代」やTBS「はなまるマーケット」など、さまざまなメディアでも紹介されている。