テレビショッピングは、なぜ値段を最後に言うのか?
MBAでは教わらない!マーケティングの実践教科書
テレビショッピングは、なぜ値段を最後に言うのか?
MBAでは教わらない!マーケティングの実践教科書
書籍情報
- 理央 周 著
- 定価:1650円(本体1500円+税10%)
- 発行年月:2013年01月
- 判型/造本:46並製
- 頁数:256
- ISBN:978-4-478-02237-5
内容紹介
大手広告代理店・博電堂のアカウントマネジャー玉木洋介、外資系コンサル出身でハーバードMBA卒の伊藤新一、若手デザイナー阪本奈美の3人は、味印食品の新製品ルーカのキャンペーンを受注するべく奮闘する。新人の伊藤は何かと言えば、フレームワークだ数字だと言い出すが、その度に、味印の熱血村田部長にやり込められ
目次・著者紹介詳細を見る▼
目次
プロローグ ビジネスは数字が命!?
MBAは万能の武器か?
Part 1 10歳の子どもにもわかるようにマーケティングを説明できますか?
マーケティングの原点はコトラーではなくドラッカー
Part 2 地下鉄の駅のポスターに、ビジネスチャンスが転がっている!
定点観測して世の中の変化をキャッチする
Part 3 小学生は、なぜDSで写真を撮るのか?
マーケティングとは「何を」「誰に」「どうやって」の3つを考えること
Part 4 iPhoneといちご大福は、同じ理由で売れている!
イノベーションは今までにない意外な組み合わせから
Part 5 同じコンビニなのに、なぜ東京と横浜では品ぞろえが違うのか?
お客様のターゲットを絞り込め!
Part 6 マルボロのCMは、なぜカウボーイが出てくるのか?
売れる仕組みをつくるペルソナ・マーケティングの実際
Part 7 テレビショッピングは、なぜ値段を最後に言うのか?
お客様の心の動きに合わせて内容を構成する
Part 8 なぜデジカメが欲しいとき、ヤマダ電機に行くのか?
クロスメディアで認知度を高め、お客様の買いたいスイッチを押す
Part 9 今どきの女子会は、なぜ神楽坂の焼き鳥屋なのか?
固定観念を外さないと新しい発想は出てこない
Part 10 ブランドとビジネスモデルを創るためには、何が大切なのか?
顧客価値を中心とする買い手目線で考える
【巻末付録】マーケターの推薦書
用語解説
著者
理央 周(りおう・めぐる)
マーケティングアイズ株式会社 代表取締役
コンサルタント、講師。
本名:児玉洋典。1962年名古屋市生まれ。静岡大学人文学部経済学科卒業、大手製造業勤務などを経て、インディアナ大学経営大学院にてMBA(マーケティング)取得。フィリップモリス、アマゾンジャパン、マスターカードなど外資系企業を中心に、マーケティング・マネージャーを歴任し2010年起業、翌年より現職。
マーケティングに特化した実践的なコンサルティングによる、企業の収益好転戦略に従事。企業管理職、経営者向けの講演と、顧客視点を醸成する企業内研修も多数依頼されている。
ブログ「東京・名古屋売れる仕組み研究所」http://ameblo.jp/businessjin/ は月間10万アクセス。著書に『サボる時間術』(2011年、日本経済新聞出版社)、『最速で結果を出す人の戦略的時間術』(2012年、PHP研究所)『ひつまぶしとスマホは、同じ原理でできている』(2012年、日本経済新聞出版社)など。
「タケシのニッポンのミカタ」(テレビ東京)、朝日新聞、日経MJ、中日新聞、iPhoneマガジン、The 21など、テレビ・ラジオへの出演、新聞・雑誌での掲載も多数。
URL http://www.businessjin.com
※すぐに使える『売れる仕組み』ノウハウ動画を2013年2月より無料配信開始予定!
http://businessjin.com/movie1/
電子書籍は下記のサイトでご購入いただけます。
(デジタル版では、プリント版と内容が一部異なる場合があります。また、著作権等の問題で一部ページが掲載されない場合があることを、あらかじめご了承ください。)