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めちゃくちゃ売れてる投資の雑誌ザイが作った金(ゴールド)投資の本

  • 紙版

めちゃくちゃ売れてる投資の雑誌ザイが作った金(ゴールド)投資の本

書籍情報

  • 紙版
  • 池水雄一×ザイ編集部 編著
  • 定価:1760円(本体1600円+税10%)
  • 発行年月:2011年12月
  • 判型/造本:A5変並製
  • 頁数:192
  • ISBN:978-4-478-01768-5

内容紹介

金は各国通貨の裏側に存在するいわば究極の通貨。ドルやユーロと円の関係性に賭けるのがFXだとしたら、金のことを知らずして勝てるわけがないのだ! その知られざる歴史と世界経済の中での現在の立ち位置。そして今後はどうなるのか? みるみるわかってしまう本。

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

第1章 「金」から「世界」が見えてくる「金」から「世界」が見えてくる

今、金市場で何が起きているのか

実は身近な「金」商品
雄大な上昇トレンドが続く金市場
ギリシャ・パパンドレウ政権の「暴露」がキッカケ
「同じ船に乗っている」という恐怖
「欧州危機」に金融市場が反応

「ジャブジャブのお金」と「金価格」の関係

無視できない「通貨の番人」の影響力
低金利は2013年半ばまで継続!
標準偏差でわかったこととは

価格は、市場の「内部要因」と「外部要因」で決まる

真のパニックになるとすべてが売られる
一時的な調整か、それとも転換か
売り買いの判断材料とは
膨らんでいた「買いポジション」
先物市場を知るとこんなメリットが!
先物市場と現物市場
9月のFOMCで何が決まったのか

第2章 今、誰が売って、誰が買っているのか

「失われた20年」から「チャートにない世界」へ

海外ではドル、日本では円で表示
貴金属の重量単位は「トロイオンス」
金市場の「失われた20年」
歴史的な合意で、金価格は上昇!
鉱山会社の買い戻しとゴールドETFの市場で一気に上昇

金の「需要」と「供給」

金市場のさまざまなプレイヤー
足元の需要は旺盛
供給源は「鉱山生産」と「リサイクル」
実需の「高値慣れ」

金を巡る、世界各国の「悲喜こもごも」

金に触れないアメリカ
400トンを歴史的安値で売ったイギリス
内需600トンを誇る中国が、ゴールド市場の主役に
アメリカ国債を大量保有する中国の「意図」
韓国、ベトナムで今、起きていること

第3章 知っているようで知らない「金」のあれこれ

金に魅入られた人たち

今も輝くツタンカーメンの仮面
発見、略奪、そしてゴールド・ラッシュ
黄金の国、ジパングの「金伝説」
金含有率95%の「金印」
奥州のゴールド産出に聖武天皇が喜んだ?
金山、銀山を直轄領にした秀吉のしたたかさ
国際通貨制度のなかの「金」
産業革命に成功したイギリスが金本位制をスタート
ブレトン・ウッズ協定で各国は「金・ドル本位制」を採用
ニクソン・ショックで固定相場制に終止符

金という、この面白き世界

金にしかないユニークな特徴
金には幅広い用途がある

第4章 投資対象としての「金」

投資用地金「ゴールドバー」

取引の基本は450万円くらいの「1キロバー」
ゴールドバーの「刻印」が保証書代わり
2つの価格を表示する仕組み
少額投資なら、手数料は割高
どこで買い、どこで売るのか
ゴールドバーの保管方法は?
取引の注意点と、やってはいけないこと

少額投資に向く「地金型金貨」

収集用金貨と投資用金貨の違い
売買手数料は一切かからない
日本でも人気の「メイプルリーフ金貨」
「カンガルー金貨」「ウィーン金貨」

純資産残高が上昇中の「ゴールドETF」

現物のゴールドバーで運用
ゴールドETFの大きなメリット
ゴールドETFの注意点

安定長期運用の「純金積み立て」

3000円から始められる「純金積み立て」
「ドル・コスト平均法」で安定的な投資成果を目指す
業者選びの重要ポイント
純金積み立ての隠れたメリット

第5章 「金」はこうして活用しろ!

20年間で変わった世界経済の姿

ポジションテイカー不在の市場に
凋落した欧米経済
日本だって危ない

金はポートフォリオの「最強の番人」

無国籍通貨の実力
無価値にならない金は、分散投資に最適
個人投資家は、時間を味方に

特別編〜シルバー、プラチナ、パラジウムの世界〜

景気に連動しやすい特徴
貴族もプアマンも使ったシルバー
プラチナは「2つの不安要因」が払拭されれば買い!
「プラチナの代替商品」の顔を持つパラジウム






著者

池水雄一 × ザイ編集部

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