話さなくても相手がどんどんしゃべりだす 「聞くだけ」会話術
気まずい沈黙も味方につける6つのレッスン
話さなくても相手がどんどんしゃべりだす 「聞くだけ」会話術
気まずい沈黙も味方につける6つのレッスン
書籍情報
- 松橋良紀 著
- 定価:1540円(本体1400円+税10%)
- 発行年月:2012年03月
- 判型/造本:46並製
- 頁数:256
- ISBN:978-4-478-01491-2
内容紹介
「気づけば自分ばかりがしゃべっていて場がしらけた」「話題が見つからず、しどろもどろしてしまう」「沈黙が怖くて、相手の話を聞くどころではない」等々、話し方にまつわる悩みは、「聞き方」を改善すればすべて解決する! あるダメ営業マンのストーリーを通して、「沈黙」すら味方につけてしまう技術を学ぶ感動の1冊。
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目次
はじめに──「沈黙恐怖症」は今すぐ直せる
第1章 「アゴ」を合わせれば相手はしゃべりだす!
──相手の話を引き出すための「ペーシング」
【 解説 】 NLP、そして「ペーシング」について
第2章 「オウム返し」で相手の本音を引き出す!
──信頼関係をあっという間に築く「バックトラック」
【 解説 】 オウム返し、すなわち「バックトラック」について
第3章 「仕草をまねる」だけで共感は得られる!
──無口な人さえ話しだす「姿勢」、「重心」、「目線」のペーシング
【 解説 】 仕草をまねて、「共感ゾーン」を広げる
第4章 「たった3秒のガマン」で、もう会話が途切れても怖くない!
──沈黙を味方につける、「声」と「間」の使い方とは?
【 解説 】 「沈黙」を味方につけ、「声」を自在に使う
第5章 わずかな変化も見逃さない! 聞くことも話すこともまずは相手を「観察」することから
──見えない「呼吸」をシンクロさせるための「キャリブレーション」
【 解説 】 呼吸を合わせて、信頼関係を築くための「観察術」
第6章 「地図」の寓話と、「伝える」ことのほんとうの意味
──心から相手の話を聞くための「前提条件」
【 解説 】 相手の「地図」を理解するために──NLPの前提条件とは?
あとがき──解説と、告白と
著者
松橋良紀(まつはし・よしのり)
NLPコミュニケーション講師・営業講師
コミュニケーション総合研究所代表理事。
1964年青森県生まれ。高校卒業後にギタリストを目指して上京するもかなわず、26才から訪問販売営業を始める。
3年間かかっても結果を出せず、クビ寸前に。救いを求めて通い始めたカウンセラー養成講座でNLP心理学を知り、翌月からトップセールスとなる。
16年にわたるセールスマン人生において、約1万件を超えるプレゼンテーションを経験。
営業研修や能力開発講師を経験したあとに独立、スキルを体系化して、コミュニケーション総合研究所を設立。コミュニケーション改善を指導する講師として活躍中。
開催しているセミナーは、テレビでも取り上げられたほか、『週刊ダイヤモンド』『THE 21』『週刊東洋経済』『週刊SPA!』など、雑誌掲載も多数。
著書に、『あたりまえだけどなかなかできない聞き方のルール』『あたりまえだけどなかなかできない雑談のルール』『営業質問術』(いずれも明日香出版社)、『目標設定の鉄則』(マガジンハウス)がある。
電子書籍は下記のサイトでご購入いただけます。
(デジタル版では、プリント版と内容が一部異なる場合があります。また、著作権等の問題で一部ページが掲載されない場合があることを、あらかじめご了承ください。)
最新情報(2012/3/26更新)
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内容紹介
「一生懸命話しているなのに、なんでいつも伝わらないんだろう」
今も多くの人が抱える、「話し方」を始めコミュニケーションについての悩み。この本は、この悩みからあなたを解放するために生まれました。
「うまく話せない」理由を知るための最初の一歩とは?
自分の思いを、相手に「伝える」こと。
営業や接客、プレゼンなどのビジネスシーンはもちろん、就職活動や日常生活においても、とても重要なことです。でも、そうだとわかっていても、苦手な人は多いもの。
「気づけば自分ばかりがしゃべっていて、場がしらけた」
「初対面で話題が見つからず、しどろもどろしてしまう」
「沈黙が怖くて、相手の話を聞くどころではない」
寄せられる「話し方」の悩みを挙げればキリがありません。
ところが、そんな悩みを解決すべく書き下ろされたこの本は、こんな問いかけから始まります。
「あなたは相手の話をちゃんと聞けていますか?」
そう、必要なのは「無理にしゃべること」ではないのです。
相手があなたのことを信頼し、自然と話したくなってしまう、そんな聞き方の「型」をまとめた1冊です。
「モデルは、約20年前の自分」——ほぼ「実話」で構成された挫折と成長のストーリー
まったく売れないダメダメな営業マンだった主人公「杉橋くん」が、ふとした出会いをきっかけに「聞き方」のスキルを学ぶことに。徐々に手応えを感じ始めるものの、効果抜群だからこその「落とし穴」にはまってしまう。
それでも「ある事件」をきっかけに、コミュニケーションの「本質」に気づいて——。
本書を執筆するにあたり、著者の松橋さんは、自身の約20年の姿ー—話下手で、まったく売れない営業マンー—をモデルにして、「相手の話を聞くためのシンプルなスキル」、そして「なぜ聞くことが重要なのか」を語りかけます。
実際の経験が生かされたストーリーは、あなたの悩みをすくいとってくれるでしょう。
冗談みたいなテクニックと、冗談じゃない成果
「アゴの動きを相手と合わせる」
「相手が言うことをひたすらオウム返しする」……
本書で明かされるテクニックは、いずれも
「え!?」
と驚くほどシンプルなもので、かつ抜群の効果を持つものばかりです。
事実、著者の松橋さん自身、このテクニックを知った次の月、受注ゼロの最低の成績から、一気に全国トップにまで躍り出たとか。
「無口でも話し上手になれる」ほどの効果を持っているのです。
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